約 10,797 件
https://w.atwiki.jp/kasanekotoba/pages/99.html
みやぎ【宮城】→せんだい 白鳥さんは地元が大好き。だからこそ東京に出てくるのも遅かった。(管理人) 2006.04.03 私の故郷宮城は、まだまだで宮城の花見はとても寒くて夜桜なんかとても寒くてじっとしていられません 2006.04.08 私の実家、宮城県では雪がまだ降ってきてるみたいですよ 2006.04.25 私は宮城県出身で、二年前に女優を目指して上京しました 2006.04.28 ラッキーなことに宮城の桜は見ごろシーズン 2006.04.30 二泊三日でしたが、宮城県の実家に戻りご覧の通り家族に祝ってもらいました 2006.06.10_C03 宮城は適当に大きな街もあるし、その周りには海・山・川 2006.06.23_C01 宮城はまあまあの都会に海・山・川が近い本当に理想的な地域ですよ 2006.06.23_C04 でも「宮城ナンバー」は珍しいんじゃないですか? 2006.06.24_C03 「宮城山」という山があるのですか? 2006.07.26_C04 早く地上波で関東圏や私の地元宮城県にも映るようになりたいですね 2006.07.27_C04 花火大会・・今日は宮城県の石巻市5日は仙台市で大きな花火大会があります 2006.08.01_C04 宮城はご存知だと思いますが、自然そのものが一番の魅力です 2006.08.03_C01 宮島は日本三景の一つ宮城の松島とはまた違うのでしょうね 2006.08.10 今日は、私の田舎の宮城県にいる母や埼玉にいる親戚がわざわざ観に来てくれました 2006.08.17_C01 何しろ宮城県出身で大阪のことはさっぱりわからないし、世間知らずなもので・・・いっぱい恥をかいてきました 2006.08.23_C02 やっぱり宮城出身だから暑さに弱いんですね 2006.08.24_C02 宮城県出身でテンポについていけないことも多いと思いますが、正直にまっすぐ頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします 2006.08.29 でも、宮城時代の友達が見てくれるようになってそしたら皆さんも来てくれるようになってテレビや雑誌で少しずつ登場するようになって増えて 2006.09.14_C05 宮城県出身の私にとっては異文化の地ですから楽しいですよ 2006.09.17_2_C01 知ってます私のふるさと宮城でも毎年舞台をやってるんですよ 2006.09.22_C02 同じ宮城出身ですね嬉しいです 2006.10.03_2_C05 ラジオはFLASHの好きな写真、宮城のこと、イベント宣伝などであっと言う間でしたよ 2006.10.06 地元宮城ではないのですが、今日から1泊で移動して久しぶりに親類や家族に会います 2006.10.06_C03 宮城は?・・もちろん来たことありませんよね 2006.10.13_C02 私は宮城出身で女優を目指して頑張っています 2006.10.15_C04 実は藍ちゃん、学校は宮城県の東北福祉大学なんですよ 2006.12.07 なぜか地元宮城のテレビ局がニュースで取材に来てくれるんです 2006.12.08 今頃はジャイケルマクソンの収録と、平行して故郷宮城県のテレビ局の密着取材を受けていると思います 2006.12.24_3 宮城では、よく手作りでデザートを作っては女の子の友達と食べてたんですよ 2007.01.02 私は、いま宮城に里帰り中ですよ 2007.01.09 タイトルは「新年の抱負を聞く・・・宮城出身・グラビアでブレイク!夢は・・・」でした 2007.01.15 原作の石ノ森章太郎先生は、私の故郷でもある宮城県のご出身です 2007.01.19 私は明日から、私の故郷・宮城県に行きます 2007.01.20 故郷・宮城県でお仕事してま~す!やっぱりちょっと寒いですね・・・ 2007.01.20 昨日の私の説明が良くなかったのですが、スタッフは東京から来ていて撮影場所が宮城県内ということです 2007.01.21 故郷・宮城県での撮影も二日目です 2007.01.27 私は、2年前に故郷・宮城県から女優を目指し上京してきました 2007.01.27 少し前にも書きましたが、石ノ森先生は私と同じ宮城県のご出身 2007.01.29 初めの頃からブログを見ていただくと判るのですが、最初は私の宮城の友人達に支えられ、途中からは少しずつ増えてきたファンの皆様にアドバイスを頂いてきました 2007.02.28 でも・・・宮城県出身の人に聞いても知ってる人はいませんでした 2007.03.11_1 私の地元宮城県ではかなり視聴率も高く、人気のようです 2007.04.04 この写真集の撮影場所は、私の故郷「宮城県」なんです 2007.04.04 最初の「本タイプの写真集」が、私の地元・宮城での撮影でとても嬉しいです 2007.04.05 場所は宮城県の○○温泉ですよ 2007.04.06_1 私の大好きな故郷・宮城県で撮影させていただいたことにとても感謝していますよ 2007.04.08_1 私の故郷・宮城県で撮影したもので懐かしい風景もいっぱい詰まっています 2007.04.18_2 いまのところ宮城県だけの放送ですが、やっくん&CHEMISTRYさんという“超豪華な顔ぶれ”ですよね 2007.04.18_2 地元・宮城の番組に出れてとっても嬉しいです 2007.05.05_2 宮城にいた頃を思い出しました 2007.05.07 いまは宮城県だけのようですが・・・・司会の桜塚やっくんも「少しでも多くの地域で見てもらいたい」という望みも持っていて、みんなで頑張 2007.05.29 そういえば今日は宮城県ではmashup!音王MUSIOの放送日です 2007.05.29 宮城県のみなさ~んぜひ見てくださいね~ 2007.06.13_1 コメント拝見させていただいたら、宮城県限定なのにmashup!音王MUSIOごらんいただけた方が増えてきて嬉しいです 2007.06.20 250万というと・・・私の故郷「宮城県」の人口がおよそ230万人ですからそれ以上多いんですよ~ 2007.07.17_2 今日は宮城県で「mashup!音王MUSIO」が放送されますね 2007.08.05 宮城県は普通の七夕より1ヵ月遅れなんですよ 2007.08.23_2 お外で遊べばすべてお金がかかるので、無料で出来るウォーキングやウィンドウショッピング以外はほとんど出歩かず・・・宮城にいたときよりもお家が好きになりました 2007.08.24 そういえば・・・車の騒音が煩かったですね・・・・宮城に帰ると自然の美しさを見たくなる理由でした
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/7170.html
水の郷百選 みずのさとひゃくせん 国土庁(現在の国土交通省)が水環境保全の重要性を広報するため、地域固有の水をめぐる歴史文化や優れた水環境の保全に努め、水を活かした町づくりや村づくりに優れた成果をあげている地域を1996年(平成8年)3月22日に認定したもの。 水の郷百選一覧 市町村合併のため、所在地名が変更になっている場合がある。 北海道喜茂別町 人と自然がきらめく町 京極町 名水の里きょうごく 美深町 夢がふくらむ水と緑のユートピア 大樹町 清流と出会い、ふれあい、共生するまち 青森県鶴田町 ロマンかおる水辺空間「鶴の舞橋」 十和田市 豊かな森と湖のまち 岩手県 盛岡市 水と緑に彩られた街・盛岡 胆沢町(現、奥州市) 水と緑の散居のまち 岩泉町 森と水のシンフォニーいわいずみ 宮城県 石巻市 ロマンあふれる水の都・石巻 七ヶ宿町 水守りの里・七ヶ宿 秋田県 北秋田市 森と湖とメロディーのまち 美郷町 清水と森の里 山形県 長井市 水と緑と花のながい 西川町 水をシンボルに「自然と共存する郷」 遊佐町 水のすべてが集うまち 酒田市 潤う水の郷、やわた 福島県 郡山市 水と緑がきらめく未来都市郡山 只見町 緑と水と心のふるさと 西郷村 伝えようきらめくながれとかがやく心-源流の里-にしごう 茨城県 土浦市 水と緑と歴史のまち土浦 大子町 水に生き水と活きる緑のふるさと大子町 栃木県 茂木町 もっとすてきに!夢の輝くもてぎまち 烏山町(現、那須烏山市) 人と自然と文化がふれあう町 群馬県 前橋市 水と緑と詩のまちまえばし 甘楽町 心が通う元気あふれるまちづくり 埼玉県 加須市 昔ながらの武蔵野の田園風景を残す「浮野の里」 寄居町 荒川上流の伝承とまつりのまち 北川辺町(現、加須市) 水輪のまち…きたかわべ 千葉県 佐原市(現、香取市) 坂東太郎に育まれた水と歴史にふれるまち佐原 小見川町(現、香取市) 川風と歓声がとけあうまち…おみがわ 東京都 墨田区 水とともに生きる“川の手”すみだ 日野市 水辺に生態系を! 神奈川県 南足柄市 “水・郷土南足柄”~良質で豊かな水を活かしたまち~ 清川村 水と緑の心の源流郷きよかわ 山梨県 小菅村 憩い、守り、集う源流のさとこすげ 新潟県 豊栄市(現、新潟市) 全国初「水の駅」から自然文化でまちづくり 小出町(現、魚沼市) 流雪溝発祥の地こいで 津南町 悠久の河岸段丘と湧き出る名水の里 富山県 黒部市 名水の里住みよい黒部 砺波市 庄川の水と散居のなかに花と緑の活力にみちたふるさととなみ 入善町 水キラキラ町いきいき入善 庄川町(現、砺波市) 豊かな水と緑の活力ある町・庄川 石川県 小松市 届けます!こまつ発おいしい自然満載便 輪島市 旅愁との出会い千枚田 美川町(現、白山市) 川と海の出あい町 福井県 大野市 名水と朝市のまち越前おおの 上中町(現、若狭町) 緑とせせらぎに囲まれ活き活きとした共生田園のまちかみなか 長野県 箕輪町 日本一を目指すもみじが水源地を彩るまち 木曽福島町(現、木曽町) 木曽川と中乗りさんを愛する人々の住む町 安曇野(豊科町、穂高町、明科町)(現、安曇野市) 水とロマンあふれる安曇野 岐阜県 大垣市 水と緑を生かしたまち大垣 海津町(現、海津市) 0メートルに息吹く、ふれあいのまち 八幡町(現、郡上市) 水とおどりと心のふるさと 馬瀬村(現、下呂市) 馬瀬川エコリバーシステムによる清流文化の創造 静岡県 三島市 水と緑と人が輝く夢ある街三島~環境先進都市をめざして~ 天竜市(現、浜松市) 森と川と人が織りなすあったかタウン天竜 かわね郷(川根町、中川根町、本川根町)(現、島田市、川根本町) 川霧沸き立つグリーンゾーンかわね郷 愛知県 旭町(現、豊田市) 川とともに生きるまち…あさひ 三重県 長島町(現、桑名市) 歴史ある水郷のまち 滋賀県 近江八幡市 古き商家と水郷のまちおうみはちまん 甲良町 心かよい人がきらめくせせらぎ遊園のまち 米原町(現、米原市) 水中花「梅花藻」ゆらぐ湧水の里まいはら マキノ町(現、高島市) “水なくしては文化なし”心の基点マキノ 京都府 美山町(現、南丹市) 清流・茅葺き民家歴史的景観を有する町 大阪府 大阪狭山市 ふれあいが人をはぐくむ水の郷 兵庫県 豊岡市 コウノトリのまちかばんのまち 川とともに生きてきたまち 上郡町 さわやかに歴史と未来の出逢うまち 千種町(現、宍粟市) 人と人、人と自然にやさしい活力あるまち 奈良県 天川村 天の国・木の国・川の国「名水の天川村」 和歌山県 美山村(現、日高川町) 水とのふれあい心ときめくむら…みやま 鳥取県 淀江町(現、米子市) 水と緑と史跡のまち 島根県 松江市 未来への遺産宍道湖・松江堀川 桜江町(現、江津市) 水を活かし、水に親しむまちづくり 津和野町 山陰の小京都史跡と鯉とロマンの町 岡山県 岡山市 であいふれあい水の郷おかやま 加茂町(現、津山市) 人咲く、水と森の郷 広島県 広島市 世界の平和に貢献する、水と緑と文化のまち広島市 東広島市 人間と自然の調和のとれたまちひがしひろしま 山口県 山口市 自然と都市が共存し、文化に彩られた21世紀の中核都市 萩市 守ろう育てようするさとの川 徳島県 徳島市 水が生きているまち・徳島 香川県 満濃町(現、まんのう町) 豊かな心と活力あふれる水と文化のまち 愛媛県 西条市 うちぬきが育む…水の都西条 高知県 中村市(現、四万十市) 四万十の清流映えるまち 嶺北地域(本山町、大豊町、土佐町、大川村、本川村(現、いの町)) 四国三郎吉野川源流“れいほく” 檮原町 森林と水の文化のまち-ゆすはら 十和村(現・四万十町) こいのぼりの里 福岡県 柳川市 水辺とひとが輝くまち柳川 甘木市(現・朝倉市) 「水ひかる甘木」とっておきの田園交響市 佐賀県 佐賀市 さがのいいとこ磨き上げよう。世界一のインテリジェント田園都市を目指して 富士町(現、佐賀市) 緑と清流と温泉の町…富士町 神埼町(現、神埼市) 歴史と未来がひびきあうまち…かんざき 長崎県 島原市 火山とともに生きる湧水と歴史の国民公園都市 熊本県 熊本市 水と緑のまち・くまもと 白水村(現、南阿蘇村) 水の生まれる里 嘉島町 清水湧き心ふれあう嘉島町 矢部町(現、山都町) 「虹の橋」立つうるおいの郷 大分県 日田市 水と緑と歴史のまち…ひた 竹田市 水と緑のアクティブ文化都市-竹田 三重町(現、豊後大野市) 水と緑と蛍光を名水と伝説の町・三重町 山国町(現、中津市) ほたるの飛び交う源流のまち 宮崎県 延岡市 水とみどりと活力のある都市-のべおか- 綾町 照葉樹林都市・綾 鹿児島県 開聞町(現、指宿市) 水神の恵み湧きあふれる水郷かいもん 川辺町(現、南九州市) 心やすらぐ清水の里 沖縄県 玉城村(現、南城市) “グスクと水の里”たまぐすく 関連項目 日田市 この項目のタグ 「み」 旅用語 百選 タグ「百選」がついた項目 かおり風景100選 / 新東京百景 / ちば眺望100景 / 21世紀に残したい日本の自然100選 / 日本さくら名所100選 / 日本の音風景100選 / 日本の滝百選 / 日本の地質百選 / 日本の都市公園100選 / 日本の渚百選 / 日本の白砂青松100選 / 日本の道100選 / 日本の夕陽百選 / 日本の歴史公園100選 / 日本百景 / 平成の名水百選 / 平成百景 / ヘリテージング100選 / 房総の魅力500選 / 水の郷百選 / 名水百選 / 名湯百選
https://w.atwiki.jp/chikasui/pages/33.html
地元紙「洛南タイムス」電子版(Rakutai On The Web ) 2008/01/06~2009年01月18日 (日) 16時50分10秒最終更新 洛南タイムス2008/04/05 高裁へ即時抗告、異議申し立てへ、報告会で確認 府営水への切り替えに合理的理由がないとして、住民らが宇治市開浄水場の休止差し止めを求めた仮処分申し立てが3日に京都地裁で却下の決定が行われたことを受け、4日夜に開地区自治連合会(俊正和寛会長)など住民4団体が開集会所で、担当弁護士も含め。住民約60人が出席して報告集会を開いた。集会では、原告代表の木村正孝さんが「地裁の決定は、私たちの訴えた内容が全く取り上げられておらず、肩透かし的決定で不満」と、高裁に即時抗告することを提案。住民らもこれに同意した。10日までに即時抗告し、異議を申し立てることを決めた。 住民らは313人が原告となり、今回の仮処分申請と同時に「府営水への切り替えは契約違反にあたる」などとして、1月に休止差し止めの本訴をしている。仮処分申請では、昭和53年に日産車体から市に浄水施設が移管された当時、地元を含め3者で締結した覚書の解釈をめぐり、開浄水場の井戸水を飲み続ける権利があるとする住民主張に対し、供給する債務の合意があったとは覚書からは認定できないとして、住民の主張に理由がないとの判断を裁判所が示し、申し立てが却下された。 報告集会では、担当の弁護士が、3回にわたり行われた仮処分申請に基づく審尋の経過を説明。裁判所の判断が、申し立てた本論ではなく、「当時の覚書に水の供給を引き継ぐといった約束があったかという論点にすり替わり、中身の判断を避けた。このため、我々が負けた訳ではない」と説明した。 参加した住民の意見を求めたあと、「即時抗告か、本裁判を進めるか。皆さんの意見を聞きたい」として、原告代表の木村さんが事前に取りまとめた即時抗告の意向を報告集会に提案し、今後の裁判闘争の方向性を確認した。費用負担の問題もあるため、抗告の人数としては10人程度に絞り込むことにした。 また、集会では昭和53年の覚書締結の前段となる51年6月の開町簡易水道問題に関して当時の市長らが発言した会議録の存在を示し、新たな証拠資料として即時抗告のなかで争う意向を伝えた。 洛南タイムス2008/04/04 住民らの仮処分申し立てを却下 宇治市が市営開浄水場(神明宮北65)を休止して、府営水の供給に切り替えようとするのは「給水契約違反にあたる」などとして、開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの住民313人が休止差し止めの提訴と同時に1月16日に京都地裁に仮処分を申し立てていたが、3日に住民らの申し立てを却下した。最大の争点となった市が昭和53年当時に日産車体から浄水施設の移管を受けた際、3者で締結した覚書に基づき、住民らは「現在の個々の給水契約にまで引き継がれており、浄水場井戸水の給水を受ける権利がある」との主張に、裁判所は「日産車体が給水に加えて、開簡易水道(当時)の水、井戸水の供給をする債務を負うとの合意をした認められる資料もない」として、住民らの申し立てに理由がないと退けた。 覚書を理由に、市が住民らに開浄水場の水、井戸水を供給する債務や住民らが飲用している水質の水の供給を行う債務を今に継承しているとの住民らの主張に対しても、京都地裁の坂本浩志裁判官は「覚書からは、これらに合意があった事実を認めることはできない」と退け、市水道部側の主張を採用した。 一報を受けて、市水道部の桑田静児水道事業管理者は「地裁からの決定書の到着を待って、今後の対応について検討したい」とのコメントを出すとともに、「内容を十分確認した上でないと判らないが、水道部側の主張が理解されたことで、却下の判断が下されたものだと考える」と話した。 ■「本筋避けた決定、本訴で明らかに」訴訟原告代表の木村氏 住民の思い理解されず、残念 一方、休止差し止め請求訴訟の原告代表、木村正孝さんは「地下水や行政の不合理な対応など、本筋を避けた決定で住民の思いが理解されず、大変残念である。今後、改めて本訴のなかで明らかにしていきたい」と話している。 住民らは「市が浄水場を廃止する意思は明確で、休止執行の実力行使を試みるなど、差し止めへの緊急性がある」との判断から、本訴と同時に差し止めを求めて仮処分を申し立てていた。 仮処分申し立てに伴う、地裁の審尋が1月末から始まり、第1回審尋で市水道部側が住民らの主張に反論する答弁書を提出。3月27日にあった第3回の審尋で結審していた。/ 覚書の解釈をめぐっても、この間、双方による協議でも「今回の休止にまで、効力が及ぶものではない。地下水と府営水のどちらの水を供給するかは、水道事業者の裁量行為」とする市水道部の主張と、住民側主張が真っ向から対立していた。 ■今夜、仮処分却下決定の報告会 宇治市の開地区自治連合会(俊正和寛会長)など住民4団体は、きょう4日午後7時半から開集会所で、仮処分申し立てが却下されたことを受け、報告会を住民向けに開く。 先月27日に地裁であった第3回の審尋で結審しており、住民側と市の双方に対して裁判所の仮処分決定の日程が4月の第1週と伝えられたことから、先月31日に報告集会の開催を決めていた。住民側の湯川二朗弁護士が出席。仮処分却下の決定内容についての報告を聞き、本訴となる差し止め請求訴訟も同時に行っているため、本訴に対する今後の取り組みなどについても話し合う。 洛南タイムス2008/03/30 個人情報漏洩など対象者に謝罪 市水道部、公開質問状に回答 宇治市と住民が争っている開浄水場休止に関連して、市が議会委員会に提出した裁判資料のなかに住民のTさんの名前が記載されたまま提出された問題で、市水道部の桑田静児水道事業管理者は28日付けで住民側の公開質問状に回答を出した。 開地区自治連合会(俊正和寛会長)など住民4団体が提出した質問状には、水道部による個人情報漏洩や名誉毀損について説明を求め、Tさんや原告団へ謝罪するよう要求している。 回答書では、同日付けで桑田水道事業管理者がTさんに謝罪したことを説明。原告団への謝罪については「(個人情報の漏洩は)本人である個人に対して行うべき…多数の原告団に対して行うものではないと考えています」とし、Tさんへの名誉毀損は原告団に対する誹謗とは考えていないとした。 Tさんを裁判所で原告不適格と主張したことに対しては、本人の給水工事の申し込み書が府営水になっていたため――としたが、水道部による提出書類の確認作業や水質調査に不備があったと謝罪している。 洛南タイムス2008/03/28 結審、4月早々に裁判所の決定 宇治市開浄水場の休止差し止めを求める仮処分申し立てで、最終となる第3回の審尋が京都地裁で27日にあり、原告の住民側が24日に提出した準備書面についての確認と市、住民側の被告・原告双方の主張について最終的な確認があり、この日で結審した。仮処分の申し立てに対する裁判所の決定については、4月の第1週と伝えられたことから、来月早々には双方の弁護士に決定内容が書面で送付される見通し。 洛南タイムス2008/03/12 「裁判所の判断見た上で十分検討」「和解」質疑に水道部答弁 議会予算特別委員会(松峯茂委員長)は11日、教育委員会と水道部の部局審査に入った。水道部の部局審査では、開浄水場の休止差し止めを求め、住民側が仮処分を申し立て、次回27日の第3回の審尋のあと、地裁の判断が来月上旬にも示される予定にあるが、委員会審査では、「裁判で決着をつけずに、もう一度話し合いのテーブルに付けないのか」と浅見委員(社会)が持ちかけたが、桑田水道事業管理者は「裁判所の判断を見て、十分検討することになる」と、市の姿勢に変更のないことを改めて伝えた。 水道部審査では、開浄水場の問題に質疑が集中した。20年度予算書に、自己水としての同浄水場の比率記載が「ゼロ」となっていることで、係争中でまだ稼動状態にあることから、同委員は「予算書には正確に表示すべきだ」と指摘。さらに、府営水の購入契約水量の多さについても指摘した。小西水道部長は「19年度での休止を前提として記載した。結論は4月にずれ込む可能性があり、最終決算で整理を図る」とした。府営水使用実績の最大ピークが、月あたり4万9000㌧との答弁に対し、契約水量が6万2800㌧となっているため、同委員は「過大見積り、府に金を払いすぎており、問題だ」とも指摘。桑田水道管理者は「最大使用量に耐える水量準備が必要。ただ、協定水量については、今後協議する必要はある」との認識を示した。 石田委員(民主)は「おいしい地下水を飲み続けたいとの地元の気持ちもわかる」とした上で、地下水の切り替えに伴う、水の安全性の観点から「大切な子や孫が、少しでも懸念のある水を今後も飲んでいく事は、いかがかと思う」と指摘。対地元へのこの間の行政の十分な説明と説得不足についても、問題指摘した。 洛南タイムス2008/03/06 4月上旬に裁判所の判断 宇治市開浄水場の休止差し止めを求め、開地区自治連合会などの住民が仮処分命令を申し立てている問題で、第2回目の審尋が5日に京都地裁で住民代表と市水道部、双方の弁護士が出席して行われた。 住民側がさきに提出した準備書面に対する内容確認が行われ、次回の第3回の審尋までに市水道部側が反論を書面提出する。次回で書面のやり取りや内容確認を終え、4月上旬を目途に裁判所が仮処分の申し立てに対する結論を出す見通しが、双方に伝えられた。 洛南タイムス2008/03/04 3月議会一般質問、20年度策定「水道ビジョン」概要質す 水谷議員 水谷議員は「購入府営水の水余りが32%ある」と指摘したほか、20年度に市が策定する「水道ビジョン」の概要で質問。開浄水場の休止問題とからめて「仮に廃止を打ち出すにしても、計画を見直し策定する中で検討があってしかるべきものだ」として、質問した。 小西水道部長は「水需要の減少や施設の更新など、水道事業を取り巻く環境の変化を受けて、現行の中・長期計画を見直すもので、10年間の中期目標となるもので、経営基盤の強化や安心快適な給水確保、災害対策の充実などの項目に目標設定し、実施すべき方策を検討していく。現行計画で、合理的・総合的施設整備を検討することを現行計画にも位置付けている」として、同浄水場の休止決定に齟齬(そご)をきたすものでない、との認識を示した。 { さらに、道路特定財源問題では、市長と論戦。「一般財源化し、社会保障や教育にも、道路にも使える財源にするとともに、暫定税率は廃止すべきだ」として、算定税率堅持を市ホームページなどで強く訴えている市長に考えを求めた。 久保田市長は「廃止による市民生活への影響は容易に推測でき、廃止はもとより、安易な一般財源化は市政運営に大混乱を招く」との考えを示した 洛南タイムス2008/02/19 個人情報削除せず、議会に資料提出 宇治市議会建設水道常任委員会(池内光宏委員長)が18日開かれ、さきの6日の同委員会に市水道部が、提訴案件となっている開浄水場の休止を巡って地裁に提出した市の答弁書の記載事項のなかで、住民1人の個人名を削除しないまま、委員会資料として委員など関係者に30部を配布する個人情報の不適切な取り扱いがあった問題で、審議した。 この問題では、15日の議会運営委でも、市が謝罪していた。提出資料30部については、差し替えているが、委員会では水道事業管理者の対地元への謝罪対応を含め、6日以降の水道部の対応について、地元住民に納得の得られる対応ができていないとして、共産委員が相次ぐ市の個人情報の漏洩を踏まえて、「認識が大きく欠如している」などと、不満を訴え、水道部の姿勢を厳しく追及した。 また、市が地裁に提出した仮処分の却下を求めた答弁書では、当該個人宅にあっては、開浄水場の地下水ではなく、府営水が給水されていて、裁判の原告となり得ないとの判断ミスをしていたことから、これをも含めたきっちりとした処理を住民らは、市に求めている。 審議後に、池内委員長が「二重三重の間違いで、市側は慎重さに欠ける。事実を慎重に検討し、裁判へ対処してもらいたい」と水道部側に異例の指摘をした。 洛南タイムス2008/02/07 住民の集団提訴「我々の力不足」 宇治市会建水委、管理者が答弁 宇治市議会建設水道常任委員会(池内光宏委員長)が6日に開かれ、地域住民312人が1月16日に提訴。開浄水場の休止差し止めと仮処分を申し立てたのに対し、市水道部が申し立ての却下を求める答弁書を同31日に地裁に提出、休止を巡って裁判で争っている同浄水場問題について、市水道部がこの間の経過について報告した。 提訴直後の21日深夜には休止・府営水への切り替え執行に市が地元に入ったが、住民の阻止に遭い、執行を6月に続いて見送った。3月5日に実質的な審尋が始まる仮処分の行方を双方が見守る状況に至っている。 この日の委員会質疑の中で、共産・中路初音委員が「312人もの住民が原告となって提訴しており、まさに異常事態。住民との信頼を崩した市の責任は重い。提訴されているなか、強行執行に入った理由を示してもらいたい。見送るのが筋ではないのか」などと、市の姿勢を追及した。 桑田水道事業管理者は「年末の地元への執行通知から、正月を挟んでいたため、執行がずれ込んだ。準備などの都合もあったが、当初から予定のスケジュールだった。提訴されているから、(執行の)制約を受けるものでもない。弁護士とも相談した上だ」などと答えた。同委員は「もう一度、住民と話し合うことを市から申し入れるべきで、協議の再開を行政の責任でやって欲しい」とも訴えた。同管理者は「提訴に至ったのは我々の力不足である」としたが、話し合いの再開などについては、住民側が最終的に拒んだとの認識から、その考えはないことを伝えた。 洛南タイムス2008/02/01 市が答弁書、住民主張と真っ向対立 次回3月5日から実質審理 住民側の徹底抗戦から、宇治市開浄水場の休止・府営水への給水切り替え執行を市水道部が22日に再び中止したことで、今後の対応は住民側が訴えた休止差し止め請求と仮処分の申し立てを待つことになっていたが、仮処分の申し立てに伴う初審理が31日に京都地裁で行われ、双方の弁護士と住民代表、水道部職員が出廷。市からは答弁書が提出された。この日は、実質審理には入らず、次回3月5日から審理に入る見通し。。 市から提出された答弁書では、裁判の争点と見られる市が昭和53年当時に日産車体から浄水施設の移管を受けた際に、3者で締結した覚書に関して、住民らは「現在の個々の給水契約にも引き継がれており、浄水場地下水の給水を受ける権利がある」との主張に対し、「今後給水を行うことは約束したものだが、同浄水場の水を給水することを約束したものではない」とし、争う考えを示した。。 また、同浄水場の給水エリアのうち、約半分の桐生谷地区などは、以前には別の市水道からの給水を受けており、72人を除く原告については、覚書の対象者としても該当しない、との主張を展開している 洛南タイムス2008/01/23 住民の徹底抗戦で、再び執行中止 宇治市水道部は、開浄水場(神明宮北65)の休止・府営水への給水切り替えのため、22日午前零時前に職員約25人を動員して現地に入ったが、「切り替え断固阻止」を掲げる開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの住民約100人が車両7台が現地到着するや「職員は今すぐに帰れ」のシュプレヒコールと、公園内で切り替えを通告しようとした幹部職員を取り囲むかたちで約20人の住民が対峙した。住民らの怒号が飛び交う中、騒然となり、強行執行すれば不測の事態を招くと判断。30分後の午前零時半に現地を引き揚げた。待機して弁を切り替える機会を伺ったが、徹夜態勢で警戒にあたる住民の姿が減らず、切り替えタイムリミットの近づいた午前2時半過ぎ、市は執行中止を住民に伝えた。 { 現地での指揮にあたった市水道部の小西吉治水道部長は22日午後、改めての執行着手の可能性について「現時点では決まったものでないが」と断わった上で、当面の執行は難しいとの判断を示した。 16日に住民313人が休止差し止め請求と仮処分を申し立てており、月内の31日に仮処分決定に向けた審理が地裁でスタートする。2月中に処分決定が下りる見通しもあり、裁判所の判断を待って、対応する可能性が強い。 市は昨年6月にも同様の執行に着手したが、住民の徹底抗戦で話し合いを継続しながら、執行をこの日まで先送ってきた経過がある。 市としては、今回で2度の執行失敗を繰り返す結果となっており、今後再々度の休止執行を試みても、反対住民の姿勢に変化が生れる可能性はなく、裁判所の決定に住民側も委ねる姿勢を示していることから、その判断を待つものと見られる。 市の執行着手に対して、約100人の住民が深夜の3時過ぎまで、数ヶ所に分散して路上で警戒態勢を取った。高齢者の姿も目立った。「裁判の途中で、道理ある指摘をしているのになぜ、無理を通すのか」「仮処分決定を待つのが筋」「市として、もっと柔軟性をもった対応があるはずだ」「私らに口汚い言葉をこれ以上吐かすな」などと、水道部職員らに激しい口調で詰め寄った。これに対して、小西水道部長が「これ以上は、軋轢を生む可能性があるので帰るが、こちらの対応は正しい」などと言って、約30分あまりのやり取りで現地から引き返した。 { 住民らは、今一度、水道部の現地執行がこの日にあるのではないかと警戒。午前2時ごろまで待ったが、苛立ちも募り、住民代表数人が水道部庁舎を訪れ、同部長に執行の中止を確認した。 3時すぎから地域福祉センターで70~80人の住民が集まって報告集会を開き、俊正会長が「民主主義には時間がかかる。こうした試練を乗り越えないと事は成し遂げられない。市長は3月中に開浄水場の息の根を止める気でいる。3たび執行されても、迎え撃つ決意を持とう」などと話し、散会した。 洛南タイムス2008/01/22 市、予定通り深夜執行に動く 住民、100人体制で徹夜の警戒 宇治市水道部は、地元への事前通告に基づき、21日深夜~翌22日未明にかけて、開浄水場(神明宮北65)を休止して、府営水への給水に切り替えるための準備に着手した。21日夜11時ごろから、職員約25人を動員して、準備の作業に入り、22日午後11時半ごろに現地に入った。市の動きに対して、今月16日には休止差し止めを求め、313人で集団提訴している開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの地元住民らは、「判断は裁判所に仰ぐべきで、市のやり方は姑息だ」などと反発。市の着手を前に21日夜8時半から開地域福祉センターに大勢が集まり、抗議集会を開催。断固実力阻止で切り替え阻止を意思確認して、市の切り替え作業に備えた。 現地は集まった大勢の住民とのトラブルを避けるため、実施を見送った昨年6月と同様に、寒空の深夜にもかかわらず、周辺路上のあちこちに府営水への切り替えに反対する住民が数ヶ所に分散して集まり、騒然とした雰囲気に包まれた。朝からテントを準備したり、深夜に備えてストーブで火だまりを設けるなど、徹夜の警戒・監視態勢を取るための準備を整えて、臨んだ。ぎりぎりまで、強行実施は見送るよう、弁護士を通じても市に要請していたが、市の切り替え方針に変化はなく、予定通り執行に着手するとの回答が21日午前中に地元にあった、という。 市水道部の切り替え作業は、浄水場周辺の道路下に埋設している仕切り弁の切り替え操作と洗管作業を22日午前5時までを目途に行うことを地元に通告。執行着手にあたっては、改めて現地で住民らに通告した上で、5ヵ所で仕切り弁の切り替えに順次着手していくという。切り替えによって、1~2時間程度の濁り水の発生が予想されるため、水利用が増える時間帯を避けるかたちで、深夜から未明の時間帯を設定した。 切り替えを強行実施するかどうかは、21日夜の判断でも微妙で、市水道部は「現地での状況判断となる」と話し、住民とのトラブルを警戒して、事前に宇治署にも通報。周辺パトロールを要請した。前回の着手時には、午前2時になって、先送りすることを現地判断した経過がある。住民側が提訴していることもあり、切り替え実施が物理的に困難と判断すれば、前回よりも早い時間帯での判断も念頭に置いて、臨んだ。 { 開地域福祉センターで行われた抗議集会には、住民約60人と市の切り替え着手に反対する共産、社会、無所属の市議6人が顔を出し、議会審議の経過も説明した。集会では、自治会の俊正会長が「裁判所の判断の決定前に実施するやり方は、不当極まりない。決定するまでは見守るのが法治国家のやり方。実力行使で止めなければならない事態は残念で、怒りをおぼえる」と話した。 住民らは、一端、市が現地から引き上げても、再度の実力行使があるかも知れないと警戒、未明すぎまで要所に張り付くことを確認、厳戒態勢で待機した。 洛南タイムス2008/01/19 市、21日深夜の執行を通知 提訴中の住民ら「裁判に委ねるべき 強制執行、道理が通らない 」 宇治市水道部は、開浄水場(神明宮北65)を休止して、府営水への切り替え作業を週明けの21日深夜から翌早朝にかけて行うことを決め、18日午後に「お知らせ」の通知を同浄水場給水区域910世帯をはじめ、切り替えで一時的に濁り水の発生が懸念される周辺地域約400世帯の計1300世帯に配布した。 21日午後11時から準備作業に入り、周辺道路下に埋設している仕切り弁の切り替え操作と洗管作業を22日午前0時から午前5時までの時間帯で行いたい、としている。 開浄水場の休止を巡っては、引き続いて地下水の飲用を求める開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの住民313人が今月16日に休止差し止めと仮処分の申し立てを求めて、市を相手取って京都地裁に提訴している。 水道部が地元に配布した「お知らせ」では、これまでの地元との協議の経過や議会議決の経緯などを伝え、切り替え理由としている水質や施設の老朽化、ポンプ能力低下による揚水量の低下、府営水の安定的・経済的効果などを列記した内容で、通知した。/ 水道部は、昨年6月11日にも市方針に基づいて現地での切り替え執行に入った経過があるが、約100人の住民が集まり、騒然状態となったため、実施を見送った。今回も同様の事態は避けられない見通しだが、水道部では「当日の現地での状況判断に委ねる」としており、大きなトラブル発生を避ける意味から、住民の動きによっては、再び執行着手を見送る可能性がある。 切り替え執行日が確定したことを受けて、住民らは、18日午後に第2次水道問題対策委員会(木村正孝委員長)を招集、夕方には市と市水道部に住民らが申し入れ書を手渡しに訪れた。裁判の原告団代表でもある木村委員長は「判断を裁判所に委ねている中、強制執行に入るのは道理が通らない。市の主張は、裁判の中で争うべきだ」などと話している。当日の21日には、夜8時半から開地域福祉センターで抗議集会を持ったあと、100人余りの住民が執行予定現場に集結することを申し合わせているという。 ■執行前に回答書示すよう要求 開地区自治連合会など 市長と水道管理者に申し入れ書提出 18日夕の府営水切り替え撤回を求める申し入れ書の受け渡しには、開地区自治連合会の俊正和寛会長など住民6人が代表で宇治市役所に向かった。 書面の内容は、この日配られた切り替え通知や提訴に至った経緯などを踏まえ、「裁判所の裁定がなされる前に、実力で目的を達しようとする宇治市のやり方は常軌を逸した行為」などと痛烈に批判して、実力行使の撤回を強く求めている。/ 書面を手渡した住民らは、久保田市長と桑田水道事業管理者に対し、強制執行が行われる当日(21日)の午前までにそれぞれ回答書を出すよう要求した。 洛南タイムス2008/01/17 休止差し止め求め、宇治市を提訴 開浄水場の地元住民313人 宇治市が市営開浄水場(神明宮北65)を休止して、府営水の供給に切り替えようとするのは「給水契約の変更にあたり、水源の種別を地下水から配水池に変更するもので、必要な厚生労働大臣の認可なく、切り替えようとするのは違法」などとして16日、同浄水場からの給水を受けている開地区などの住民313人が休止差し止めを求める訴えを京都地裁に起こした。差し止め請求とあわせ、同様の趣旨で仮処分の申し立てをした。仮処分については、1~2週間後に審理開始される見通しを弁護士が伝えた。 休止をめぐっては、市水道部と地元の開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの住民との話し合いが昨年3月以降、8度にわたり続けられてきたが、主張が平行線のまま折り合いがつかず、昨年末に市水道部が協議の打ち切りを正式に通知。住民側が昨年10月末に決めた提訴方針に基づき、裁判の場で決着を図ることになった。 開地区自治連合会と原告住民で構成する原告団が、久保田勇市長を相手取って提訴した。 訴状などによると、開浄水場は、日産車体の社宅向けの簡易水道だったが、昭和53年に市と同社、地域住民の合意によって、市に施設が移管・譲渡された経過がある。現在に引き継がれ、910戸、2300人の給水エリア住民に、市との給水契約に基づき、供給されている。 その際、3者で当時に覚書が締結されたが、住民らは「以降も開浄水場で浄水された水の供給を受けてきており、浄水場地下水の給水を受ける利益は、現在の個々の給水契約にも引き継がれてきており、その権利を有する。府営水への切り替え変更には、住民との合意成立が前提となる」と主張している。覚書の解釈をめぐっても、この間の話し合いで「今回の休止にまで、効力が及ぶものではない。地下水と府営水のどちらの水を供給するかは、水道事業者の裁量行為の範囲だ」とする市水道部の主張と、相容れない、物別れ状態に終始してきた経過がある。 ■切り替えには住民の合意が前提 住民25人地裁に足 裁判所への提訴には、住民ら25人が詰め掛け、午前10時からの提訴手続きを見守ったあと、裁判所内での記者会見に臨んだ。俊正会長が「休止については、昨年3月議会で『住民合意を得ること』を大前提に、関連議案が可決されたが、議会可決のみが一人歩きする形で、話し合いは空中分解となった。不本意ながら、裁判で判断を仰ぐことになった」と説明。原告団団長の木村正孝さん(62)は「市が休止理由の一番に挙げる水質悪化は認められず、市が提出した資料でもコスト比較で、府営水道に比べても安価といえる。自分達が飲む水を、どこのものを選ぶかの権利は、給水契約の中身として現有している」と話し、提訴した住民らも過去の経過から、今後も開浄水場の地下水を飲み続ける権利・地位は今に継承されるものだとの主張をする。 市水道部は「提訴は直ちに市の休止執行を拘束するものではない」として、近々に休止執行に入る構えで準備を進めている。小西吉治水道部長は「訴状を見ていないので具体的コメントはできないが、休止切り替えは市の裁量行為の範囲だと考えている」と話している。 洛南タイムス2008/01/12 「給水契約違反」として16日提訴 住民311人が原告、市を提訴へ 市水道部「20日過ぎの執行」へ準備 宇治市開浄水場の休止を巡っては、休止して府営水の供給に切り替えたいとする市水道部と存続のまま、引き続き地下水を飲み続けたいとする地元住民の折り合いがつかず決裂し、地元の開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの住民が休止差し止めを求めて提訴準備を進めていたが、16日に京都地裁に提訴することを決めた。本訴に加え、仮処分も申し立てる。 昨年3月以降、11月末まで8回にわたる話し合いで、双方の意向が折り合わず、協議と平行して自治会では、昨年10月末に決めた提訴方針に基づき、裁判の原告団として名前を連ねるための住民協力を呼びかけ、311人が集団訴訟に踏み切ることになった。裁判を支えるためのカンパ金としては80万円をすでに集めたという。原告団の代表には、俊正会長がなり、「休止は個々の住民に対する給水契約違反に該当する」として、久保田勇市長に対して提訴する。 一方、市水道部は桑田静児水道事業管理者名で、昨年末に協議の打ち切りを正式に文書で通知。当初方針に従い、開浄水場の休止を同自治会など関係4団体に通告した。休止の執行については、事前通告するための各戸配布チラシの作成などにも時間を要するため、市水道部は20日以降になるとの見通しを持っている。16日に休止差し止め訴訟が行われる点については、「提訴は直ちに市の休止執行を拘束するものではない」として、準備が整い次第執行に入りたい、としている。 洛南タイムス2008/01/06 1月中旬にも切り替え執行 市、協議打ち切りと理由を文書通知 宇治市開浄水場の休止問題は、昨年12月21日の協議打ち切りの地元通告のあと、年末の28日に、水道事業管理者が文書で「(地元は)話し合いと言いながら、いたずらに話し合いを長引かすだけの口実と判断せざるを得ない」と、開地区自治連合会、開ヶ丘自治会、一里丘住宅地自治会、第2次水道問題対策委員会の4団体に対して、協議打ち切りの判断理由を正式に伝えた。着地点が見いだせないままに越年したが、文書通知のなかで、市は「地域の一部の方々の思いや考えで、水道事業は運営できない。早期に休止することが事業者としての努めと考える」との意思を改めて伝えたことから、1月中旬にも同浄水場を休止し、府営水供給に切り替える執行日程を近く、地元に示すものと見られる。 話し合いが決裂したことから、地元の開地区自治連合会、開ヶ丘自治会などは準備している休止差し止め訴訟について、週明けに弁護士との最終打ち合わせに入る段取りで、1月中に提訴する日程を固めた。 年末に最終的な集計作業を行った結果、住民311人が原告団として名前を連ねることを確認した。差止請求と仮処分手続きを申請することで、引き続き、同浄水場からの地下水が飲用できることを求めたい、としている。 なお、同浄水場の取水ポンプの能力低下から、水利用がピークに達する年末に一部断水の可能性があるとして、市水道部が地元との話し合いのなかで伝え、市水道部も職員を配置し、万が一に対応できる体制を敷いていたが、断水などの事態は回避された。 ■洛南タイムス2007/12/26 286人が原告となることを承諾 宇治市の開浄水場の休止問題は、21日に市水道部が協議の打ち切りを地元の開地区自治会連合会などに通告したことで、休止による府営水への切り替えを阻止するため、市を相手取って自治会は休止差し止め訴訟の提起を1月の早い段階で予定しているが、12月5日から地域住民に呼びかけていた裁判の原告団に名前を連ねるための協力呼びかけに対し、286人が応じる意向を示した。25日に自治会が集約した。 ■洛南タイムス2008/12/22 市、話し合いの打ち切りを通告 地元、差し止め請求訴訟の準備急ぐ 宇治市の開浄水場の休止をめぐる問題は、3月以降、地元の開地区自治会連合会などと市水道部との8回にわたる話し合いでも折り合いがつかず、難航を極めていたが、議会議決に基づいて浄水場を休止して府営水への切り替えを予定している市水道部は21日に話し合いの打ち切りを地元に通告した。 今後、市がいつに切り替え執行に入り、地元は準備を整えている休止差し止め訴訟に持ち込むかの対立が避けられない事態を迎えることになった。差し止め請求にむけては、地元では原告に名を連ねることに100人以上の住民が合意しているといい、25日には集計する。 正式な全体による話し合いとは別に19日夜には、府営水と開浄水場の給水単価を比較、精査するための役員レベルの協議も持ったが詰まらなかった。地元要望に基づいて、再度の検証の話し合いを持つことで調整したが、日程について地元では年内開催が厳しいことを伝え、後日開催を返答していた水道部との日程調整が付いていなかった。 市では、3月議会での議決に加えて、地元からの請願についても9月議会で不採択と議会が判断し、早期の休止執行をすべきとの判断やこれ以上の話し合いをしても一致点は見いだせないとの判断もあり、協議継続の打ち切りを通告したようだ。ただ、年末に入ってきており、休止執行については年明けになる可能性が強い。 ■洛南タイムス2007/12/20 休止執行、越年の見通し 市が一部発言を訂正 宇治市の開浄水場の休止をめぐる問題で19日夜、市水道部と地元自治会役員らとの話し合いが持たれ、前回の協議の中で確認していた府営水との給水単価について検証の話し合いを持った。このなかで、市は同浄水場の給水単価が他の浄水場の平均単価を上回っていることで、開浄水場の地下水を飲みつづけることで、結果的に地域2000人が19万市民全体に影響を及ぼしているとの前回の水道部発言を訂正することを認めた。話し合いについては、この日も物別れ状態となり、水道部側も休止の執行時期についての明言は避けたため、執行は越年する見通し。 ■洛南タイムス2007/12/15 市長「議会議決に基づき遂行する」 宇治市12月定例議会一般質問は14日開かれ、宮本繁夫(共産)川越清(自民)関谷智子(公明)浅見健二(社会)石田正博(民主)の5議員が質問に立った。市が府営水への切り替えによる休止執行の構えを崩していないことに対し、地元住民側が差し止めを求めて提訴準備を急ぐなど、対立状態が長期化している開浄水場問題について、「市民との協働をいうのなら、強引な市政運営は止め浄水場廃止は止めるべきだ」と宮本議員が迫った。住民らが再度傍聴に入ったが、市長は「議会議決に基づき、遂行する」と方針に変更がないことを言明した。 ■大久保小合築計画を例に撤回迫る宮本議員 市長、共産議員の議決変更挙げて応戦 開浄水場問題で、宮本議員が「水道部が示している6つの廃止理由は、理由にはならず市政のあり方として、問題がある。住民にとってどうなのかとの姿勢がない」とした。桑田水道事業管理者は「3月議会での全会一致の議決などの重みを考えると、早期の休止による切り替えが水道事業者の責務。自分たちの地域だけは高いコストをかけても地下水を飲みつづけたいとの一部の声で、全市に価格転嫁をすべきではない。少数意見が通らないことをもって、市民とのパートナーシップの精神がないということにはあたらない」と反論した。 同議員は「市の論理は、地域エゴといった解釈。2000人の住民が対象であっても、必要なことはする必要があり、真摯に対応すべきだ。大久保小の合築計画も見直しがなされた」と、議会議決の見直し変更を例にあげて、休止の撤回を求めた。市長は「全会一致で賛成されたものを変更したことはない。修正案を出しながら、切り替えを含んだ議案に共産党はなぜ賛成に回ったのか。撤回を求めるなら、その時の判断に誤りがあったとして、対応すへきものではないのか」とやり返した。 ■洛南タイムス2007/12/09 地元自治会、裁判費用にカンパ求める 宇治市開浄水場の休止をめぐって市水道部と住民が争っている問題で、地元の3自治会は7日、各戸に対し、存続に向けて裁判で争うために必要な寄付(カンパ)を求める通知を出した。 通知では、裁判費用は年間約50万円と説明。浄水場存続のため住民に原告になるよう依頼しているほか、一口千円の寄付を求めている。 問題をめぐっては、先月30日に第8回目の話し合いが持たれたばかり。この日は当初、最終回と設定されていたが、給水単価に関して「(開浄水場は)宇治市民19万人に迷惑をかけている」と市水道部が発言したのに対し、住民側が紛糾。再度、単価を検証するよう話が持ち込まれ、市水道部の年内休止実施は厳しい状況になっている。 ■洛南タイムス2007/12/01 休止執行、ずれ込む見通し 給水単価、双方検証することを確認 宇治市開浄水場の休止をめぐって、地元の開地区自治連合会(俊正和寛会長)などの住民と市水道部の話し合いが30日夜に開地域福祉センターで持たれた。8回目のこの日を最終的な話し合いの場として当初は設定していたものの、水道部側の責任者である水道事業管理者が出席していないことから、住民らが激昂、冒頭から紛糾した。さらに、水道部の説明をきっかけに、休止理由の1つとなっている給水単価を巡っても紛糾。同浄水場の単価について検証する必要を住民側が強く求め、休止による府営水への切り替え執行については、年内実施は厳しい状況となった。 この夜の話し合いは、夜10時すぎまで続けられた。水道部は、当初方針通り、休止方針は変えられないとの姿勢を貫いたが、最終的には給水単価を改めて検証することで決着したため、休止を前提としながらも、執行については当面保留させるを得ない状況となった。このため、議会決着を受けて、この日の最終の説明会のあと、12月中旬を目途に切り替え執行を予定していたスケジュールはずれ込む可能性が出てきた。 住民側は11月17日には、弁護士を呼んで休止差し止め請求訴訟を12月中に起こす準備に入るなど、市方針の府営水への切り替えに徹底抗戦の構えを崩していない中、話し合いが持たれた。住民側は、市の執行が行われれば、6月と同様に実力で阻止するとの構えを崩していないほか、自治会として裁判に要する着手金50万円を手立てすることを決めたほか、今後、裁判に必要なカンパ金集めや100人を目途に住民で原告団を組織するための、住民への要請の準備に入っている。提訴時期については、12月中で市が休止執行に入った後になる、としていたが、提訴時期についても日程的に多少ずれ込む見通しとなった。 この日の話し合いの中で、水道事業管理者名で地元に渡した補足説明回答文書のなかに「少数者の意見を聞くことは当然必要であり、そのために7回にわたって説明会を開いてきた」との記述を住民が問題視した。水道部長の説明のなかで、開浄水場の給水単価が他の浄水場の平均単価を上回っていることで、全市的に影響を与えているとの説明をしたことで、府営水などとの比較でも単価的にも低いと認識している住民らが激昂、紛糾するに至った。 ↑上へ
https://w.atwiki.jp/chikasui/pages/48.html
地元紙「洛南タイムス」電子版(Rakutai On The Web )(一部城南新報記事)2009年06月11日 (木) 11時55分35秒最終更新 □洛南タイムス2007/07/24 ?「地下水守ろう」と署名運動開始 南陵町自治会も加わり5団体 □洛南タイムス2007/07/15 ?「地下水と私たちの暮らし」テーマに開自治連合などが勉強会 □洛南タイムス2007/07/15 ?地元自治会と市水道部が再協議 何ら進展せず、こう着状態 洛南タイムス2007/07/15 □洛南タイムス2007/07/12 ?14日夜、水道部と地元との協議再開 □洛南タイムス2007/07/07 ?水道部が地元の質問に9点で回答 地元「前向きな回答内容ない」 □洛南タイムス2007/07/01 ?「地下水守ろう」と各戸ビラを掲出 開ヶ丘自治会住民が「意思表示」 ■洛南タイムス2007/06/28 ? 問題点7項目挙げ、質問書を提出 地元自治連合など4者 宇治市の開浄水場の休止方針に対し、市と地元との対立が深まっているが、開地区自治連合会、開ヶ丘自治会、一里丘住宅自治会など4者連名で26日に「話し合い再開にあたっての質問書」を桑田水道事業管理者に提出した。質問は7項目に渡っており、7月7日まての回答を求めたのに対し、同管理者は「努力はするが、改めて連絡したい」と伝えた。 質問書提出にあたっては、今後の話し合いを積極的に進めるため、これまでの自治会や議会への説明で明確になった問題点を明らかにしたとして、▽府営水への切り替えが地元に通知されたのは1月22日で、廃止を市が明確にした昨年11月7日時点で地元に説明すべきもののはず▽浄水場が日産車体から市に移管された昭和53年の覚書8条に「定めのない事項や疑義が生じた場合は、相互に協議する」ことが明記されている▽水道部提出資料によると、環境汚染物質の検出は平成2年のことであり、17年間住民に隠し、浄水場閉鎖に当たり初めて公表された――などと、問題点を指摘している。 ■洛南タイムス2007年6月19日 「美味しい水、飲み続けたい」 地元3自治会が地下水を守る決起集会 開浄水場(宇治市神明宮北)を休止、府営水に切り替えようとしていることで宇治市と住民が対立している問題で、17日夜、地元の開地区自治連合会と開ケ丘自治会、一里丘住宅自治会が開地域福祉センターで地下水を守る決起集会を開き、住民130人が参加。これまでの経過説明を行うとともに「美味しい水を飲み続けたい」という意志を確認し合った。 休止問題をめぐっては、12日午前2時ごろに宇治市水道部が府営水への切り替えを強行しようとし、住民と押し問答する騒ぎがあったばかり。集会はそれ以前から企画していたもので、今回の市側の強行があったことで「集い」から「決起集会」に名称を改めて開いたという。 集会では、開地区自治連合会の俊正和寛会長が「地下水を今、飲み続けたいというだけでなく、子どもや孫に貴重な地下水源を守って引き継いでいきたいという意志を確認し、これからの戦いの糧にしたい」と挨拶した。 11人の請願紹介議員のうち、西川博司議員、向野憲一議員、中路初音議員、浅見健二議員が駆けつけたほか、副議長の川原一行議員も訪れ、それぞれ挨拶に立った。 同連合会内に設置した水道問題対策委員会委員の紹介のあと、木村正孝委員長がこれまでの経過を報告。市側の休止理由の矛盾点や自己水確保の重要性、11日深夜の顛末などを説明した。 また、今後の取り組みとして、議会の傍聴、近所や議員への声かけ、反対看板の製作、新聞への投書などの方法を呼びかけ、「地下水(自己水)の大切さと先輩たちが残したきた水の重みを感じましょう」と訴えた。 その後、一里丘住宅自治会の高橋勝二さんによる民謡で和やかなに交流のひと時を過ごしたほか、淀川水系の水質を調べる会の山田晴美さんや浅見議員、中路議員が自然環境、水道事業、議会などの内容の講演を行い、住民らは知識を深めた。 最後に3自治会で「地下水を守る」という内容の共同集会アピールを出し、確認した。【本好治央】 ■洛南タイムス2007年6月14日 開浄水場休止問題、最大焦点に 宇治市6月定例議会開会 宇治市6月定例議会は13日開会され、7月3日閉会の21日間の会期日程で開催することを決めたあと、2億636万7000円の一般会計補正予算、市道認定など当初提出10議案について、久保田勇市長が提案理由を説明した。続いて、世帯あたり1万円の引き下げに向けた国民健康保険条例の一部改正条例が議会議案として共産議員団が提出。中路初音議員が提案理由を述べた。 市提出の補正予算では、市道宇治橋若森線のJR宇治駅前~宇治橋西詰350㍍のバリアフリー整備予算8500万円が計上され、年度内完成予定で工事を進める。 6月定例議会では、3月議会の水道事業会計当初予算の中で、19年度休止による府営水への切り替え実施を決めたものの、12日未明に予定していた切り替え作業を住民の激しい反発から作業を先送りした開浄水場の休止問題が焦点となる。 地元の開地区自治連合会から「閉鎖を一方的に行わず、納得ゆく説明を」と求める請願が提出されており、27日の建設水道常任委員会、最終日の本会議で採決に入る。 今後、改めて地元協議を再開する見通しにもあるが、市はこれまでの説明会で一定理解を求め、議会承認の前提でもあった地元協議に努力したとの認識を持っており、双方の認識に大きな開きが生じ、対立が深まっている。請願提出の紹介議員となっているメンバー構成や11日の同委員会での各委員の発言からみて、建水委では委員長採決で請願採択、本会議採決ではぎりぎりの逆転不採択が予想されている。 今後、同請願の取り扱いを巡っては、会派内で一部議員の足並みが乱れる可能性の高い自民、民主が「与党会派として意思統一が必要」との認識を強く持っており、改めて会派内調整を急ぐ。 ■開浄水場休止問題に4議員通告宇治市6月定例議会一般質問は20日~22日まで3日間の日程で開催するが、13日に通告が締め切られた。府営水への切り替えを巡って、地元と市との対立が表面化した開浄水場の休止問題で、野党3議員、与党1議員の4人が質問通告した。 ■洛南タイムス2007年6月13日 府営水へ切り替え実施、先送る 住民、現地取り巻き騒然状態に 午前2時前中止を判断 市「今後も休止の考えに変更ない」 宇治市が開浄水場(神明宮北)を休止し、府営水へ切り替える作業を11日深夜から12日未明にかけ予定していたが、「一方的閉鎖に断固反対」と反発する地元住民約100人が現地で夜10時から抗議集会を開くとともに、その後も作業現場となる路上に大勢の住民が残ったため、市は12日午前2時前に切り替え作業に入ることを見送った。「このまま実施すれば不測の事態を招きかねない」と、現場周辺が騒然となったため、この日の作業は見送った。市は「休止の考えに変更はない」としている。12日午後に開かれた議会運営委員会でもこの問題が取り上げられ、委員の質問に川端修副市長が「休止変更の考えはないが、(6月議会に地元自治会から)請願も出ており、今一度慎重な対応が必要」と答えた。 市水道部は、11日の議会建設水道委員会答弁で、地元自治会との今後の協議について「拒むものではない」としていたことで、自治会として、話し合いの再開を正式に申し入れた。市水道部では「協議や今後休止作業に入る場合には、事前に自治会を窓口に調整・周知する」としており、今回の切り替え作業着手にあっては、周辺各戸に直接「お知らせ」ビラを配布して事前周知を図ったが、対応方法を変更するとしている。 27日には建設水道常任委員会で、地元自治会から提出のあった「開浄水場を一方的に閉鎖しないで」との請願審査が行われるが、12日の議会運営委員会で、受理報告があったことを受け、池内光宏委員と宮本繁夫委員が水道部が取った休止準備行動について質疑した。 池内委員は「切り替えについては、11日の建水委で十分慎重な対応をと求めたはず。物理的理由で、現地から引いただけ。市民の請願権を否定することになる」と、6月議会で請願審査を控えている前に、切り替え実施のために現地に入った点を問題視した。宮本委員は「行政の施策に対する住民の請願権を形骸化させる行為。議会が正常な形で審査できるよう市として対応すべき」などと指摘。6月議会最終日に請願の取り扱いが決着するまで、切り替えの直接行動を差し控えるよう求めた。 川端副市長は、開浄水場休止の議決予算が3月議会で承認されたことにも言及しながら「議会から指摘のあった理解を得るための努力を市はしてきたが、昨夜は住民の関心の示し方が高かったといえる。休止については、少なくとも議会で理解は頂いたはず。今一度、慎重に対応したいと考える」と答えた。 ■「住民や議会を無視する気か」と怒号 この日(11日)、午後8時ごろに市職員数人が開浄水場へ入ったという報を受けた住民は、車両を門前に駐車し封鎖。「強行閉鎖は許せない」「市民の血税の無駄使い」などと記したパネルを置いて、切り替え反対の姿勢を示した。 午後10時ごろ、浄水場近くに住民約100人が集まり、抗議集会を行った。開地区自治連合会の俊成和寛会長が、昼間に開かれた議会建水常任委の経過を説明するとともに、「我々を押し切るかたちで休止を進める久保田市政に対し、強い抗議の意志を示さなければならない」と呼びかけた。 また、同水道問題対策委の木村正孝さんが「絶対に美味しい水を飲もうという意志をつらぬきましょう」と述べたほか、市議会の西川博司議員、中路初音議員、浅見健二議員、水谷修議員などが挨拶し、支援の姿勢を示した。 集会を終えた住民らは、府営水への切り替え作業は浄水場の外にある切り替え弁に手を加える――という話を聞きつけ、5カ所に分かれて、見張りや座り込みを行った。 その後、午前1時ごろ、小西水道部長が数人で話し合いに訪れるという一報が入ったが現れなかった。 住民のイライラがピークに達した午前2時前、浄水場から西へ約300㍍離れたマンションの前に、作業の装備を整えた小西水道部長以下市職員、ガードマン20数人が姿を現した。 それを聞きつけた住民50~60人は現場に殺到。「住民や議会を無視する気か。議会は何のためにあるんや」「誰の責任でやってるんや。市長か」「水道管理者を出せ」などと市職員たちに詰め寄り、深夜の住宅街には怒号が鳴り響いた。 周辺住民の通報を受け、警察も出動。押し問答は約15分間続き、小西水道部長が「今日は中止する」と表明し、事態は収束した。 市職員らが引き揚げた後、俊成会長は住民に対し、▽早急に休止しない▽今後の話し合いについて自治会長に連絡する――との約束を取り付けたことを説明。今後の見通しを述べて解散した。【本好治央】 ■洛南タイムス2007年6月12日 「府営水へ切り替え、今夜予定通り」宇治市会建水委で市答弁 住民らが抗議集会 27日の委員会請願審査で改めて論議 宇治市水道部が施設の老朽化や原水の悪化などを理由に「これ以上の話し合いをしても進展は望めない」と、開浄水場(神明宮北)を休止し、11日深夜に府営水への切り替えに着手すると地元の開地区自治連合会に通知したのに対し、「横暴。府の安全宣言も出ており、今後も井戸水の使用を」と対立が深刻化している問題で、11日午前、市議会建設水道常任委員会(池内光宏委員長)が開催され、4度にわたり行われてきた地元説明でのやり取りの内容を中心に委員が質疑した。住民15人が傍聴するなか、委員会の質疑応答も堂々巡りとなり、噛み合わなかった。桑田水道事業管理者は「切り替えは予定通り進めたい。地元との話し合いは、拒まない」と答えた。 この問題では、地元自治会が13日開会の6月定例議会に「浄水場閉鎖を一方的にしないで」とする請願を提出。27日の同委員会で、請願審査を行うことになっている。 委員会の閉会にあたり、池内委員長が「行政の地元説明のあり方にも少しいかがかと思える部分があり、地元も胸襟を開く必要があるといえる。請願も出ており、慎重な対応を願いたい。一定の行政判断あろうが、十分に受け止めた対応を」と要請した。 質疑では、市が浄水場休止の1つの理由に挙げている原水について、中路初音委員が「水道の原水として、使用しないとする根拠について、市は示していない。原水の基準をどう定めてるのか、求めに対して地元に説明がなされていない」と質した。桑田水道事業管理者は「より安全安心な水を供給する立場に立ち、水道水の原水基準は市水道部で決めるものであり、府の示す環境基準とは違う。どのような原水を使用するかは私共の判断となる。府もそうした考えである」と答え、府が4月に公表した開地域の地下水調査結果の見解で示した「安全宣言」とは別個のものであるとの認識を伝えた。 西川博司委員は「休止する理由がはっきりしない。原水基準が超えているため使用しない――突然出てきた話。水道事業者が独断で決められるものでないと考える」などと指摘した。 向野憲一委員は「(6月3日の第4回説明会に)地元が不参加を表明、これ以上の話し合いの進展が見込めないとして、話し合いをせず府営水への切り替えを強行する責任を地元にあると考えるのか」と質した。桑田管理者は「市の方にも地元にもある。どちらか一方ということはない」とした。 同委員は「地元からの申し入れ書でも、地元が話し合いを続けたい気持ちを持っているのは明らか。地域を挙げて話し合いを望んでいるのに、切り替えを強行するのか」と質したのに対し、同管理者は既定方針に変更のないことを伝えるとともに、話し合いについては今後も継続する意思のあることを伝えた。 鈴木章夫委員は「3月の予算委で休止を可決した経過もある。地元意見も一定理解するが、3度説明会が持たれ、市の方向性も一定評価している。今後も話し合いは平行線と見られる」との見解を述べた。 なお、住民らは11日夜、府営水の切り替えに反対して抗議集会を開いた。 ■洛南タイムス2007年6月9日 地元自治会、6月議会へ請願「開浄水場閉鎖、一方的にしないで」議会建水委、11日の急きょ招集決める 宇治市水道部が開浄水場(神明宮北)を休止し、11日夜に府営水への切り替え作業に着手すると7日に通知した、市水道部の行為に対し地元住民が「横暴だ」と反発している問題で、8日に議会建設水道常任委員会(池内光宏委員長、7人)は11日午前10時に急きょ、委員会の招集を決めた。休止に反対する開地区自治連合会(俊正和寛会長)と開ヶ丘自治会(森本眞理子会長)が8日、6月定例議会に向けて「開浄水場の一方的な閉鎖をしないでいただきたい」とする請願(紹介議員、西川博司議員)を提出した。請願審査は、27日予定の6月議会の同常任委で行われるが、審査時に府営水への切り替えがすでに行われていた場合は、請願者は原状回復を求めたい、としている。 11日に委員会開催を決めたことについて、建水委の池内委員長は「開浄水場休止問題は、3月議会予算委で論議され、本会議では休止反対の修正案が否決されたあと、(水道会計予算を)可決したが、地元理解を得るよう市に求めた経過がある。7日に水道事業管理者から地元への通知に際して、事前の報告があったが、改選後の委員会にはこの問題の経過報告が市水道部からされておらず、遺憾といえる。行政と議会との関係を考えても、きっちりとした経過説明を所管委員会へすべきと考えている」と、委員会招集の理由を伝えている。 請願書提出に加えて、両自治会会長が連名で、同日、久保田勇市長と桑田静児水道事業管理者に対して申し入れ書を提出した。 申し入れ書では、7日に水道部が地元住民に配布した「11日に府営水への切り替えのお知らせ」について、「一方的な話し合いの打ち切りで、理解を得られないままに休止はしないとの合意を踏みにじるもの」などとし、「11日の閉鎖強行を中止し、話し合いの再開を強く要望する」などとした文面で申し入れた。 ■府営水切替え中止、協議再開申し入れ 日本共産党宇治市会議員団 { 日本共産党宇治市会議員団(水谷修団長)は8日、桑田静児宇治市下水道管理者へ開浄水場の府営水への切り替え問題について緊急の申し入れを行なった。 申し入れによると、宇治市水道部が今月7日午後に『開浄水場給水区域の皆さまへ・開浄水場休止に伴う京府営水への切り替えのお知らせ』というチラシを対象区域の約910世帯に全戸配布した行為は、「この間地域の町内会と協議を進めてきた宇治市が、説明内容が変わったり、住民の質問に十分に答えられないなどの経過がある中で、説明責任を放棄したものに他ならない」として、「今月11日深夜から12日未明にかけて実施しようとしている府営水切替えを中止し、直ちに関係町内会との協議の再開を」と強く求めている。 ■洛南タイムス2007年6月8日 11日深夜、府営水への切り替え実施 宇治市水道部、開地区住民に通知「これ以上、話し合いの進展望めず」 地元の水道問題対策委 「横暴」と反発、切り替え時に抗議集会 施設の老朽化、原水の悪化などを理由に、宇治市が開浄水場(神明宮北)を休止し、府営水に切り替える方針に対し、「府の水質検査結果でも安全宣言がなされ、美味しい井戸水を飲み続けたい」と反対する地元住民との話し合いは3月以降、4度の話し合いが難航していたが、市水道部は7日に同浄水場給水区域住民に、11日深夜から12日未明に掛けて府営水への切り替えに伴う準備と洗管作業を実施することをチラシで通知した。 地元の開自治連合会住民で、水道問題対策委の代表を務める木村正孝さんらは、市水道部が配布した通知に対し、「あまりにも横暴で、一方的に過ぎる。この間の経過を無視したやり方だ。水道部の行為は、市長公約の地域が主役のまちづくりにも反するものだ」と反発。切り替え準備に入る11日夜に浄水場前で抗議集会を開く、としている。10日には地元全戸に改めて、市水道部に対する抗議ビラを撒くという。 今月3日に市水道部が行った対地元説明では、開連合自治会などが「市主催の説明会には出席しない」との意思を事前に地元住民へ伝えた。このため、約20人の住民参加にとどまったが、この間説明してきた休止理由を改めて、市水道部が参加住民に伝えた。 市水道部は、7日夕に開地区910戸と切り替えによって濁水発生の影響が予想される周辺450戸にも切り替えを周知するチラシを配布した。水質悪化と施設の老朽化、揚水量の低下、小規模浄水場の統廃合、府営水の経済性と安全性など6項目で休止理由を伝えるとともに、この間の地元との話し合いの経過に触れた上で「これまで、地元説明に努力して参りましたが、説明会を開催しても自治会として参加されないこと。また、説明会参加の皆さんが地下水を飲み続けることが条件のため、これ以上状況の進展は望めないと判断した。開浄水場と同様に休止決定した槙島浄水場については、すでに4月12日に府営水に切り替えている」と、府営水への切り替えに入る理由を伝えている。 チラシを配布したことで、同日午後7時ごろまでに、地元から数件の抗議電話が水道部に寄せられているという。 ■洛南タイムス2007年6月7日 市・地元7度目の協議重ねる 住民側が休止の白紙撤回求める 宇治市開浄水場の休止を巡って、市水道部と地元の開地区自治連合会(俊正和寛会長)、開ヶ丘自治会(森本眞理子会長)などとの間で紛糾が続いているが、7度目の話し合いが8日午後7時半から開地域福祉センターで開かれた。先月25日の話し合いでは地元が文書回答を同部に求めていた8項目の内容について、桑田静児水道事業管理者から回答が6日にあった。地元は「納得できる内容でない」と、不満の意を強めていたが、文書内容を確認するかたちで話し合いを持った。休止を「裁量行為」とする水道部に対し、「住民同意」が前提とする地元意見が真っ向から対立したままで終わり、住民側が浄水場休止の白紙撤回を要求、次回の協議で回答するよう申し入れた。 文書回答のなかで、浄水場の休止に関して市水道部は「自己水、府営水のどちらの水を供給するかは、水道事業者の裁量」との従来の考え方を踏襲したほか、この間の話し合いで大きな意見対立に至っている昭和53年の同施設の市移管に関する覚書では、水道部は「今回の休止にまでその効力が及ぶものでない。市の顧問弁護士とも相談した結果」と回答。「歴史的事実を踏まえず、文書の文字面だけを取り上げ強弁する姿勢。過去の市行政の努力を自ら無視するものだ」などと、一線も相容れない解決の糸口が見出せない状況が続いている。 この夜の話し合いでは、地元が「こちらの質問に合致した回答になっていない。事実に違う点があり、議会答弁とも食い違う内容」などと指摘。「議会に8月末に提出している図面資料を自治会への回答には提出せず、当日になって出してくるなど、誠意ある対応といえない」と、冒頭から紛糾した。 「裁量行為」とした回答に「住民合意を必要と考えない水道部の考えは『市民が主役のまちづくり』を言う市長公約に反する行為。市職員として市民との関係を明確にせよ。この点が明らかに説明されない限り、話し合いは進められない」と出席した水道部職員を指弾する声が会場のあちこちから飛び交い、協議が前に進まない状態が続いた。 また、休止を議決した3月予算委の議事録について住民側が「議員の誰一人として、無条件で休止を認めていない。住民合意を求めたはず。委員会答弁でも水道部は議会に対し、虚偽答弁がある」と指摘した。住民側が「合意が得られない限り、府営水への切り替えを執行することはないと考えてよいのか」と質したのに対し、小西水道部長は「私達の説明会での説明努力を議会がどう判断するかによる」と答えた。 同浄水場休止問題の地元請願を審査する議会建設水道常任委員会が13日に予定されている。前回は閉会中の継続審査を決め、引き続き水道部と地元自治会との協議の行方を見守る姿勢を打ち出した。「一方的閉鎖はしないで欲しい」という請願について、6月議会の各委員の態度表明からして、委員会採択したあと、9月議会本会議で「協議は尽くされた」として、市方針を支持する逆転不採択に持ち込まれる可能性が強いが、地元住民の市に対する不信感が拭えないまま双方の話し合いが長期戦化している。休止方針の住民理解を得られるのは困難と見られ、前回同様に住民の激しい反発から強行突破が厳しいと見られ、市の方針決定が宙に浮いた状態が今後も続く見通しとなってきた。 ■洛南タイムス2007年6月5日 紛糾、対立の溝深まる 第4回説明会、会場外では抗議運動 宇治市が開浄水場(神明宮北)を休止し、周辺900世帯を府営水に切り替えようとしている問題で、3日夜、開地域福祉センターで4回目の住民説明会が開かれた。市側による浄水場の打ち切り理由の説明に対し、参加した住民10数人は「おいしい水を飲みたい」と引き続き反対の構えを示した。説明会の最中、ほかの住民約30人は同センター前で「地下水を守ろう」などと書いた横断幕を持って、抗議運動を行った。 説明会の前々日に開地区自治会連合会と開ケ丘自治会は連名で「市主催の説明会に私たちは参加しません」と示すチラシを地域に配布。これに呼応した住民らが説明会の間、抗議の意思表示を行った。 説明会で市側は、切り替え理由として▽水質▽施設の老朽化▽揚水量の低下▽小規模浄水場の統廃合▽府営水に余裕がある▽経済性や効率性――の6点を提示し、理解を求めた。 これに対し、参加した住民は「水質は環境基準はクリアしている」「府営水の元である琵琶湖の汚染は深刻」「市は自己水の確保を図るべき」などと述べて紛糾。約3時間半にわたり激しい話し合いが続いたが、結局はこれまでと同じく物別れで終了。 最後に、住民は「一方的に休止の方針を押し付けるのではなく、住民が納得できるように、もう一度話し合いをやり直してほしい」などと要望。市側は「要望にそえるかわからない。しかるべき判断はする」と答え、早急の休止の有無について明言を避けた。【本好治央】 ■建設水道常任委に浄水場存続訴える 開地区自治連合会 開浄水場休止問題で、同地区自治連合会の俊正和寛会長と同自治会第2次水道問題対策委の木村正孝委員長ら3人は4日、同市議会の建設水道常任委員会(池内光宏委員長)に経過報告書を提出し、同浄水場の存続を訴えた。 ■洛南タイムス2007年6月2日 市と地元対策委の協議、物別れ 3日、市が府営水切り替えで説明会 「自治会欠席」を各戸ビラで周知 施設の老朽化、原水の水質悪化を理由に宇治市が開浄水場を休止し、府営水に切り替える方針決定に対し、「府の水質検査結果でも安全宣言がなされ、引き続き、美味しい井戸水を飲み続けたい」と切り替えに反対する地元との協議は平行線にあるが、31日夜に急きょ、開自治連合会第2次水道問題対策委員会(木村正孝委員長)と市水道部が持った協議も物別れで終った。市は3日に予定する切り替えの住民説明会開催の周知チラシを900世帯に31日配布したが、翌1日には開地区自治連合会長と開ヶ丘自治会長連名で、「市主催の説明会に私たちは参加しません」と意思表示したチラシ1千枚を地域に配布。対立の溝が深まっている。 この問題では、3月以降、3回の地元説明会が開かれているが、話し合いは進展していない。31日の協議には、市の桑田水道事業管理者も出席。集まった住民約30人に府営水に切り替える市方針の決定に変更がないことを伝えた。出席した住民のなかからは「市の手法は強引だ」と反発の声が出るなど、紛糾した。 1日に自治会が自治会員向けに配布したチラシでは「市水道部は第1回説明会で、理解が得られないままの休止はしないと約束した。約束したことを平気で破るような水道部主催の説明会には、参加しないことにした。しかし、『説明会に参加したい』という個人の参加の自由を認めないということではありません」とし、3日夜の説明会には出席せず、会場の地域福祉センター前で自治会として抗議の意思表示をする意向を伝えている。 ■洛南タイムス2007年5月26日 周辺1ヵ所で、環境基準超す物質 開浄水場周辺の汚染調査で 府山城北保健所は3月の採水測定調査で、宇治市開浄水場(神明宮北)の原水と周辺井戸1ヵ所で、環境基準値を超す有機塩素系化合物のトリクロロエチレンやテトラクロロエチレンが検出されたことを受けて、半径500㍍に範囲を広げて周辺井戸8ヵ所で地下水の汚染状況を実施した結果を25日、発表した。 今回の調査では、1ヵ所の井戸で基準値(0・01㍉㌘)を若干上回る0・011㍉㌘のテトラクロロエチレンを検出した。 検出数値について、府は「長期間多量に使用しない限り、健康への影響はない」としている。当該井戸については、飲用の停止を指導したため、現在は使用していない。 府は、今後も引き続き、代表的な井戸で汚染推移を監視していく。 ■城南新報2007年2月27日 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2007 2 27.jpg) ↑上へ トップページ当ネットのご紹介資料室1資料室2リンク集個人情報保護条例違反地下水管理と住民の取組京都水盆仮想水
https://w.atwiki.jp/tohoku-suisou/pages/136.html
中学校大編成 順 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 1 大和町立大和中学校 Ⅰ 吹奏楽のための小狂詩曲(大栗裕) 銅賞 2 仙台市立中山中学校 Ⅰ 第六の幸福をもたらす宿(M.アーノルド/瀬尾宗利) 銀賞 3 岩沼市立岩沼西中学校 Ⅳ 伝説のアイルランド(R.W.スミス) 銅賞 4 涌谷町立涌谷中学校 Ⅰ 「鳳凰」~仁愛鳥譜(鈴木英史) 銀賞 5 仙台市立八軒中学校 Ⅱ 管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」(M.ラヴェル/天野正道) 金賞代表 6 仙台市立西山中学校 Ⅰ ゲルダの鏡(樽屋雅徳) 金賞 7 仙台市立沖野中学校 Ⅳ 「交響曲第4番へ短調」よりⅣ(P.I.チャイコフスキー/M.ハインズレー) 銀賞 8 仙台市立中田中学校 Ⅲ 光のように輝いて(P.グレイアム) 銅賞 9 富谷町立日吉台中学校 Ⅰ 魔女と聖者(S.ライニキー) 銅賞 10 仙台市立富沢中学校 Ⅳ 喜歌劇「微笑みの国」セレクション(F.レハール/鈴木英史) 銀賞 11 加美町立中新田中学校 Ⅱ バレエ音楽「スパルタクス」よりスリーダンスエピソード(A.ハチャトゥリアン/D.ハンスバーガー) 銅賞 12 石巻市立蛇田中学校 Ⅳ 大いなる約束の大地~チンギス・ハーン~ (鈴木英史) 銅賞 13 仙台市立広瀬中学校 Ⅰ 「交響的舞曲」よりⅢ(S.ラフマニノフ/佐藤正人) 金賞 14 名取市立第一中学校 Ⅰ シンフォニック・バンドのためのパッサカリア(兼田敏) 金賞 15 仙台市立将藍東中学校 Ⅳ 喜歌劇「ウィーンの朝・昼・晩」序曲(F.スッペ/H.フィルモア) 銀賞 16 仙台市立北仙台中学校 Ⅰ 交響的断章(V.ネリベル) 銅賞 17 大崎市立古川中学校 Ⅳ 吹奏楽の為の抒情的「祭」(伊藤康英) 銅賞 18 仙台市立向陽台中学校 Ⅲ 組曲「火の鳥」(1919)より(I.ストラウ゛ィンスキー/R.アールズ,F.フェネル) 金賞代表・海鉾賞 19 利府町立利府西中学校 Ⅰ 新しい夜明けに(P.スパーク) 銀賞 20 柴田町立槻木中学校 Ⅳ マードックからの最後の手紙(樽屋雅徳) 銀賞 21 仙台市立第一中学校 Ⅳ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より前奏曲とシチリアーナ,乾杯~泡立つ酒よ~,祈りの歌(P.マスカーニ/宍倉晃) 金賞 22 塩釜市立第三中学校 Ⅱ マードックからの最後の手紙(特別バージョン)(樽屋雅徳) 金賞 23 七ヶ浜町立七ヶ浜中学校 Ⅳ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より前奏曲とシチリアーナ,乾杯~泡立つ酒よ~,祈りの歌(P.マスカーニ/宍倉晃) 銀賞 24 仙台市立宮城野中学校 Ⅳ 「ダフニスとクロエ」第2組曲(M.ラヴェル/佐藤正人) 金賞代表 25 登米市立佐沼中学校 Ⅰ 「ペルセウス」-大空を翔る英雄の戦い(八木澤教司) 銀賞 26 仙台市立郡山中学校 Ⅰ 3つのジョージアの物語(R.シェルドン) 銅賞 27 仙台市立五橋中学校 Ⅳ バレエ音楽「白鳥の湖」より(P.I.チャイコフスキー/保科洋) 金賞代表 28 仙台市立大沢中学校 Ⅰ フォーエバー・シャイニング(永遠の輝き)(J.スウェアリンジェン) 金賞 高等学校大編成 順 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 1 泉高等学校 Ⅳ 交響曲第1番「指輪物語」よりⅠ(J.デ=メイ) 銅賞 2 東北学院榴ヶ岡高等学校 Ⅳ バレエ音楽「青銅の騎士」より元老院広場にて,エフゲニーとパラーシャ,踊りの情景,偉大な都市への賛歌(R.グリエール/石津谷治法) 銀賞 3 仙台高等学校 Ⅴ 交響詩「ローマの祭」より主顕祭(O.レスピーギ/佐藤正人) 金賞代表 4 聖ウルスラ学院英智高等学校 Ⅱ バレエ音楽「中国の不思議な役人」より(B.バルトーク/森田一浩) 金賞代表・海鉾賞 5 古川黎明高等学校 Ⅰ クレデンティウム(J.ヴァン=デル=ロースト) 金賞 6 仙台第三高等学校 Ⅰ カントゥス・ソナーレ(鈴木英史) 銀賞 7 仙台第二高等学校 Ⅰ 「イーストコーストの風景」よりキャッツキルズ,ニューヨーク(N.ヘス) 銅賞 8 泉館山高等学校 Ⅱ ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲(Z.コダーイ/森田一浩) 金賞 9 塩釜高等学校 Ⅴ 交響曲第3番「シンフォニー・ポエム」より(A.ハチャトゥリアン/小林久仁郎) 銀賞 10 石巻市立女子高等学校 Ⅰ ウィズハートアンドヴォイス(D.ギリングハム) 銀賞 11 石巻好文館高等学校 Ⅱ 希望の帆(福島弘和) 銅賞 12 佐沼高等学校 Ⅰ 祈りとトッカータ(J.バーンズ) 銅賞 13 東北高等学校 Ⅴ 序曲「タモシャンター」(M.アーノルド/J.P.ペインター) 銀賞 14 宮城広瀬高等学校 Ⅳ ウィークエンド・イン・ニューヨーク(P.スパーク) 銀賞 15 仙台第一高等学校 Ⅰ 管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」よりⅠ,Ⅱ,Ⅲ (M.アーノルド/瀬尾宗利) 銀賞 16 仙台向山高等学校 Ⅰ シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」(福島弘和) 金賞代表 17 白石高等学校 Ⅴ カプレーティとモンテッキ~「ロミオとジュリエット」その愛と死~ (天野正道) 銅賞 18 多賀城高等学校 Ⅴ 3つのジャポニスム(真島俊夫) 金賞代表 高校小編成 順 団体名 指揮者 自由曲 賞 1 迫桜高等学校 伝説のアイルランド(R.W.スミス) 銀賞 2 築館高等学校 ポセイドンの風オデッセイ(交響曲第2番)より(R.W.スミス) 銀賞 3 宮城野高等学校 アニー・ムーアの祈りの詩(樽屋雅徳) 銅賞 4 東北学院高等学校 マリアの七つの悲しみ(樽屋雅徳) 金賞 5 涌谷高等学校 アベージュアルカンシェル(福島弘和) 金賞代表 6 大河原商業高等学校 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」よりⅠ,Ⅲ(伊藤康英) 銀賞 7 村田高等学校 梁塵秘抄~熊野古道の幻想~(福島弘和) 金賞 8 古川学園高等学校 吹奏楽のための神話~天岩屋戸の物語による(大栗裕) 金賞代表 9 仙台西高等学校 交響的詩曲「走れメロス」(福島弘和) 金賞 10 志津川高等学校 フェスティーボ(V.ネリベル) 銅賞 11 明成高等学校 ウィンドアンサンブルのための「パーテル・ノステルⅡ」(八木澤教司) 銀賞 12 仙台育英学園高等学校 モスクワのチェリュムーシカ(D.ショスタコーヴィッチ/鈴木英史) 銅賞 13 本吉響高等学校 海の男達の歌(R.W.スミス) 銅賞 14 利府高等学校 第六の幸福をもたらす宿(M.アーノルド/瀬尾宗利) 銀賞 中学校小編成 順 団体名 指揮者 自由曲 賞 1 仙台市立山田中学校 喜びの島(C.ドビュッシー/小野寺真) 銅賞 2 富谷町立富谷中学校 白墨の輪へのオマージュ~グルシェの愛~(福島弘和) 銅賞 3 柴田町立船迫中学校 歌劇「ル・シッッド」バレエ音楽 マドリーナ、ナヴァレーサ(J.マスネ/山本教生) 銅賞 4 多賀城市立東豊中学校 山寺にて~奥の細道の奥~(福島弘和) 銅賞 5 岩沼市立岩沼中学校 プロメテウスの雅歌(鈴木英史) 金賞 6 古川市立古川東中学校 エピカス №1(田嶋勉) 銀賞 7 仙台市立折立中学校 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史) 銀賞 8 村田町立村田第一中学校 飛鳥(櫛田月失之扶) 銀賞 9 美里町立小牛田中学校 管打楽器のためのセレブレーション(J.スウェアリンジェン) 銀賞 10 仙台市立加茂中学校 レパントの海戦(広瀬勇人) 金賞 11 登米市立米山中学校 ブラック・ホークの舞うところ(R.W.スミス) 銀賞 12 大郷町立大郷中学校 管打楽器のためのセレブレーション(J.スウェアリンジェン) 銀賞 13 名取市立閖上中学校 「舞曲集」から モール人の踊り、ロンド「友だち」、バス・ダンス「牧歌」(T.スザート/菅井聡恵) 銅賞 14 大崎市立古川南中学校 Jalan-jalan ~神々の島の幻影~(髙橋伸哉) 銀賞 15 南三陸町立志津川中学校 銀河鉄道(広瀬勇人) 銀賞 16 仙台市立西多賀中学校 序曲「サールセリカの森」(高橋宏樹) 銀賞 17 気仙沼市立面瀬中学校 管打楽器のためのセレブレーション(J.スウェアリンジェン) 銅賞 18 仙台市立舘中学校 組曲「ドリー」よりⅠ、Ⅱ、Ⅵ(G.フォーレ/後藤洋) 金賞 19 大崎市立古川北中学校 フライング・ハイ(石毛里佳) 銀賞 20 仙台市立東華中学校 デジタル・プリズム(L.クラーク) 銀賞 21 気仙沼市立松岩中学校 列車大競争(R.W.スミス) 銅賞 22 仙台市立八乙女中学校 コレオグラフィー(R.シェルドン) 金賞 23 松島町立松島中学校 ザ・タイムズ(高橋宏樹) 金賞 24 白石市立白石中学校 白墨の輪へのオマージュ~グルシェの愛~(福島弘和) 金賞 25 登米市立登米中学校 コレオグラフィー(R.シェルドン) 銀賞 26 石巻市立万石浦中学校 梁塵秘抄~熊野古道の幻想~(福島弘和) 金賞 27 石巻市立河南西中学校 喜歌劇「サーカスの女王」セレクション(E.カールマン/鈴木英史) 金賞代表 28 仙台市立第二中学校 バンドのための民話(J.A.コーディル) 銀賞 29 岩沼市立岩沼北中学校 祝典序曲「祈りは時の流れに輝く」(福島弘和) 金賞代表 30 仙台市立上杉山中学校 「ケルト民謡による組曲」よりⅡ、Ⅲ(ケルト民謡/建部知弘) 金賞 31 大崎市立鹿島台中学校 いつも風 巡り会う空(福島弘和) 銀賞 32 仙台市立南中山中学校 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史) 銅賞 33 加美町立宮崎中学校 「私の子供たちのアルバム」より鉛の兵隊の行進、昔の歌、ファランドール(G.ピエルネ/山本教生) 銅賞 34 登米市立南方学校 銀河鉄道(広瀬勇人) 銅賞 35 山元町立山下中学校 元禄(櫛田月失之扶) 金賞 36 石巻市立河南東中学校 管打楽器のためのセレブレーション(J.スウェアリンジェン) 銅賞 大学 順 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 1 宮城教育大学 Ⅲ シダス(T.ドス) 銀賞 2 仙台高等専門学校 Ⅳ 星の王子様(樽屋雅徳) 銅賞 3 東北大学 Ⅲ 楓葉の舞(長生淳) 銀賞 4 東北福祉大学 Ⅴ ニルマル・ヒルダイ ~マザーの微笑みに包まれて・・・(八木澤教司) 金賞代表 5 東北学院大学 Ⅰ バレエ音楽「青銅の騎士」より(R.グリエール/淀彰) 金賞 一般 順 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 1 仙台吹奏楽団 金賞代表 2 石巻シンフォニック・ウィンド・アンサンブル 銀賞 3 利府吹奏楽団 銅賞 4 古川シンフォニック・ウィンズ 銀賞 5 KEYAKI WIND ORCHESTRA 金賞代表 6 泉シンフォニックウィンドオーケストラ 金賞代表 7 JR東日本東北吹奏楽団 銅賞 8 NTT東日本ウィンドアンサンブル 銅賞
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/4720.html
【北条家】 石巻康敬 (イシマキヤスマサ) レベル 45-7 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 石巻康敬 斧侍 45 一所懸命、連撃改系 浅草寺僧 僧 40 風魔下忍 忍者 40 伊豆衆新兵 陰陽師 40 鶴ヶ岡弓兵 神主 40 武蔵鍛冶 鍛冶 40 武蔵野薬売り 薬師 40 特徴詳細 ドロップアイテム 石割 列伝 石巻家貞の子。彦六郎、左馬允、のちに下野守を名乗る。五太夫とも。号は幻庵。生年は1534年とされる。 石巻姓をもつ人物は北条家には数多くおり、彼もその一人である、。石巻氏は三河国八名郡石巻郷を発祥とする一族である。伊勢宗瑞(北条早雲)が今川家に仕えていたころ、今川勢の先陣として三河に出陣した際に仕えたと考えられている。御馬廻衆に列せられ相模西郡飯田や伊豆爍山などに役301貫を知行していたが賦課されていなかったようである。そのためか、各人が個別に知行を持っている。 1579年ごろに兄康保が没すると家督を継ぐ。御馬廻衆に列せられ伊豆奈古屋に80貫を知行していた。 評定衆や奏者・普請奉行をつとめた官僚であり、これは父、兄から引き続きである。 小田原征討では、その発端である名胡桃事件(猪俣邦憲が名胡桃城を落城させた事件)の弁明のために1589年に秀吉の下に赴くが、その帰路で駿河国沼津三枚橋城に監禁されてしまう。 その後1590年に北条氏は滅亡、相模国鎌倉郡中田に蟄居するが、後家康に仕えて同地に知行を与えられ、旗本格として待遇を受けその子孫は幕末まで続くことになる。 なお、彼の知行地にある中田寺は康敬が開祖とされている。墓も同地にある。 その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/2445.html
水質浄化装置 商品ページ 名称:水質浄化装置 要点:木炭と炭素繊維、付着した細菌類による水質浄化、安価で手間いらず 周辺環境:澄んだ河川 評価値:なし 特殊: *水質浄化装置のカテゴリは個人所有アイテム *水質浄化装置の効果。設置した地点の水質をゆっくりと浄化する →次のアイドレス:鮭の遡上(イベント) コメント 水質を浄化しちゃう装置。40マイル 似たような施設として浄水場がある。こっちは ※100マイル(または70億) 設置から3ターンかけて1国の水を浄化することができる。 ※300マイル(100億) *浄水場の特殊効果1 =*浄水場の特殊効果1設置すると1国の水を浄化することができる。 がある。これだけを見ると水質浄化装置が優秀そうだが、こっちは設置した地点。特定の施設とか個人保有施設といったところ。 まぁ、両方それぞれの派生もあるのでどっちが優秀とか便利とかは一概には言えないモノだけどね。その時、状況、資産等で使いこなしたいものである。(これはもう買えないけど)
https://w.atwiki.jp/viprelay/pages/24.html
【1】オナホ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 太白区 2011/04/09(土) 22 03 42.76 ◇iEoa1cmD0 仙台市 泉区 泉区◆kX6zClwII6 福島駅 西口周辺 2011/04/10(日) 18 50 05.26 ◇5/+1SmHIO 仙台市 青葉区 2011/04/10(日) 22 08 36.62 ◇L/aknDCx0 福島県 福島市 2011/04/13(水) 04 18 23.80 ◇wwgcuALDO 大垣◆gx4yPVAf7cが提供を申し出るも運搬予定は未定 【2】ローション 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 福島駅 西口周辺 2011/04/10(日) 18 50 05.26 ◇5/+1SmHIO 【3】エロ本 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 太白区 2011/04/09(土) 22 03 42.76 ◇iEoa1cmD0 福島県 福島市 2011/04/13(水) 04 18 23.80 ◇wwgcuALDO 大垣◆gx4yPVAf7cが提供を申し出るも運搬予定は未定 【4】おすすめラノベ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 福島駅 福島市 2011/04/10(日) 18 50 05.26 ◇wwgcuALDO →ここ見てたらどんなラノベ読んだことあるか教えてクレ 【5】軍事研究5月号、ラジオライフ5月号、MCあくしずVol20 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 宮城野区 2011/04/10(日) 17 58 34.43 ◇DNkK/7Qh0 →MCあくしずVol20…◇SowTRqos0が提供 【6】懐中電灯 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 泉区 2011/04/10(日) 00 44 17.92 ◆kX6zClwII6 【7】各地の漬物 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 泉区 2011/04/10(日) 00 44 17.92 ◇OY2QSxf50 5 →お届け済みだがまだまだ募集中 【8】アマガミPSP 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 岩手県 盛岡市 2011/04/10(日) 14 31 45.98 ◇z5AFoRN00 →できれば本物の彼女も(ry 【9】りんご 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 青葉区 2011/04/10(日) 22 08 36.62 ◇L/aknDCx0 【10】ご当地ポテチ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 若林区 2011/05/1(日) 21 41 16.53 ◆lu4EUk4lbo 米5kgは運び屋さん大変だからポテチに変えるNE 【11】コカコーラ1.5L×1本 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 若林区 2011/04/12(火) 00 01 43.10 ◆lu4EUk4lbo 【12】ベースアンプorマイクorギターアンプorエフェクタ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 気仙沼市 2011/04/13(水) 01 00 49.53 ◇3WtEC7VAO →校舎全壊により機材流出 →マイクは提供され輸送中 【13】PC、スポーツバッグ、ワンピース、ポテチ、モンハン用のPSP-1000用グリップ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 山元町山下第一小学校避難所 ◆OY3pebmKKY →PC…提供され輸送中 →スポーツバッグ…提供され輸送中 【14】PSP 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 泉区(旧宮城野区) 2011/04/13(水) 01 00 49.53 ◆mw7PyZpmgD/k →お届け済み 【15】ベース(弾ければ可) 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 宮城野区 ◆DP/M4eeKeU →提供され輸送中 【16】ジーンズ(15oz以上、厚地、29~30インチ、レングス36、サイズ厳守) 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 気仙沼市 ◆pbnK/Y9Xxg →提供され輸送中 →気仙沼までの移動手段がないとのこと 【17】ケルヒャ {居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 多賀城市 2011/04/13(水) 13 48 48.52 ◇lkk/ws520 【18】オトンシンクルス、初心者でも育てやすい水草、ネオンテトラ、土日に動物ボランティアできる団体 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 福島県 福島市 →郡山市~伊達市間くらいなら走ってやらんでもないぞ 【19】ジャンプ(15・16・17号) 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 太白区 2011/04/09(土) 22 03 42.76 ◇iEoa1cmD0 仙台市 泉区 2011/04/13(水) ◆CySDjVNViY →太白区…提供されているが、未輸送 →泉区…お届け済 【20】まどマギ2巻 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 泉区 2011/04/09(土) 22 03 42.76 ◇iEoa1cmD0 →提供されているが、未輸送 【21】ギター 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 ◆mN7Soj0K7ce →お届け済 【22】ラノベ、靴下、サンダル、ジャージ(M・上下)、みーまー最終巻 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 多賀城市 2011/04/10(日) 05 11 31.79 ◇cuh/9oGN0 →読んだことあるラノベ…とらドラ、神様家族、ハルヒ、バカテス →みーまー、サンダル、靴下、ラノベ…お届け済 →ジャージ(M・上下)…未提供 【23】PSPの充電器、PC、たけのこの里 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 多賀城市 2011/04/10(日) 22 41 08.04 ◇754YJPZDO →充電器、たけのこの里…お届け済 →PC…提供され輸送中 【24】靴(29cm) 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 石巻市 2011/04/12(火) 06 32 25.91 ◇tmjiV2RSO →提供され輸送中 【25】ジャージ(Lくらい)、カロリーメイト 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 宮城野区 2011/04/12(火) 06 48 53.06 ◇kJ6q97MN0 →カロリーメイトはお届け済 →ジャージ(Lくらい)…未提供 【26】モリタポ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 多賀城市 2011/04/12(火) 06 44 18.66 ◇AV5QxnDro →お届け済 【27】懐中電灯、携帯ラジオ 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 宮城県 塩竈市 2011/04/13(水) 23 21 53.59 ◇vBzK6M9AO →懐中電灯…お届け済み →携帯ラジオ…提供され輸送中 【28】アイロン 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 若林区 2011/04/19(火) 11 13 02.07 ◇ZcagPD980 【29】PCと外付けHDD 居住地 日付 時間 ◆トリップ/◇ID 状況 仙台市 泉区 2011/04/20(水) 07 09 36.11 ◆giiicxNp/pNf →追記 家が半壊状態で引っ越しにお金使うので買えません。 まぁ中のエロフォルダが一番ショックなのだけれども…バックアップも一緒に心中しやがったからなorz オマケが入ってると息子も喜びます
https://w.atwiki.jp/chikasui/pages/46.html
平成20年 10月 決算特別委員会(第8回)-11月06日 P.485~ ◆ 浅見健二委員 開の浄水場の問題についてお伺いします。 原水に発がん性物質が含まれているということで、議会に提案されて、住民合意と納得のいく上でとの議決でした。そもそも水道水質基準から見て何ら問題のないものを休止にする理由はないと思います。地下にそのような物質があるというなら、その物質の除去を優先させるべきでないかと思います。 さらに、故渡辺市長が、「子々孫々までこの水が飲めるよう行政が責任をもって給水を保証する」と言い、また、久保田市長自身も、平成15年4月14日付の日産車体株式会社小畠社長当てに、「旧社宅居住者に水道給水を続けてまいりたいし、今後も給水事業を継続していく責任がございます」とし、その上で、「地域に対する社会還元としての水道用地の無償寄附をすることについてご検討いただきたくお願いするものでございます」と、開浄水場の継続と無償寄附を申し出ているではありませんか。そして、それを受けて日産車体は水道用地として寄附をいたしますということになったのであります。 老朽化を理由にしたり、ポンプの費用にしても、190万円という見積もりが、実際、71万4,000円であったり、いかにも維持費が高くつくような説明をし、休止ありきが前提だとしか思えません。裁判中にポンプが故障して現水道水が供給できないことがあってはなりません。少なくとも裁判中の保証は最低すべきであると思いますが、お答えを願いたいと思います。 ◎杉村亮一水道部長 開浄水場についてのご質問に、順次、お答えをいたします。 まず、開浄水場の移管につきましては、昭和51年当時、府営水道の供給水量が限界に達しているという状況のもとで、開地域の水道問題の解決を図る目的から、当時の市長が大変なご苦労のもと、三者三様の負担の覚書を締結し、今日に至ったものでございます。このことにつきましては、当時の市長の発言でもありましたように、「宇治市の上水道の一環として進めていくものでなくてはならない。行政上、しこりが残るのであれば、手を引かせてください」ということでも明らかなように、宇治市の水道事業として行っていくとの考えでの発言でありますことをご理解いただきますようお願いいたします。 次に、開浄水場用地につきましては、日産車体より簡易水道用地のうち約200坪を無償貸与する使用貸借契約を昭和51年12月に締結いたしまして、その後、平成15年に日産車体が地域の所有地を整理される中で、水道用地として寄附していただいたものでございまして、水道の安定的な運営の上、貴重なお申し出であったというふうに考えております。 次に、ポンプの購入についてお答えを申し上げます。 ポンプの購入につきましては、平成18年度で購入いたしましたポンプは、過去の購入単価を参考に予算化をいたしまして、その金額をもって入札いたしましたところ、結果として71万4,000円の単価となったものでございます。190万円のことにつきましては、この見積もりをとったわけでございますけども、直接、ポンプメーカーに購入単価の見積もりを求めたところの金額であり、特に問題ないと考えております。 また、今現在、裁判中でございますけども、その間、ポンプが壊れたときの対応ということでございますけれども、今まで申し上げておりますように、断水をさせるわけにはいきませんので、早期に府営水に切りかえるということになるかと考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと存じます。 ◎桑田静児水道事業管理者 先ほども部長がお答えをいたしましたが、まず、当時の市長、51年当時のですが、宇治市の上水道の一環として進めていかなくてはならないということも当時の議事録に残っておりますし、また、公営企業としましては、企業の安定化を保つためにはその時々に合わせまして個々の施設の対策を行うことが必要ではないかと考えておるところでございます。 3番目の裁判中のポンプについてでございますけど、このことは前にもお答え申しましたように、現在、開の浄水場のポンプをかえるべき予算もございませんし、平成19年の予算委員会、それと、この20年度の予算委員会、この2回の予算のときにもいろいろ議論いただいて、開浄水場については休止ということに決まっておりますことから、それと、先ほど申しましたように、かえるべきポンプの予算もございませんことから、開の浄水場が、このポンプが停止になりましたら速やかに府営水に切りかえるというふうになろうと思いますので、どうぞご理解をお願いいたします。 ◆川原一行委員 端的に質問します。開の浄水場の問題です。 1つは、開浄水場は老朽化しているというのが廃止の最大の理由でした。何が根拠で老朽化しているのか、これがクエスチョンワンです。 2番目、開浄水場は昭和53年に築造され、その後、幾多の施設改良を経て現在に至っております。しかし、一部の施設においては、築造当時のままで使用されている。そのために施設管理は比較的良好であるが、機械電気設備において、法定耐用年数を超過している可能性もあるため、機能診断調査を実施するというように市の基本計画はなっております。 それでは、質問。機能診断調査を実施したのか、この点。 3番目、神明浄水場は昭和18年に築造された施設であり、土木建築構造物としての法定耐用年数を大きく超過している。浄水施設としての機能維持を図るために早急に更新するという計画は出されているわけですが、なぜ早期に更新をしないのか、これが実務型の具体的質問です。 そしたら、市長に聞きます。回答をいただいて、次の時間を待っていると、多分、もう時間がないと思いますので、私、このように市長に直接聞きたいと思うんですね。 市長の理論は、都市経営論といいますか、効率論というか、これはずっといつも効率論を述べています、基本的には。私は問いたい。あなたの基本的な理論からしても、開の浄水場というのはもう完全に減価償却もできていますし、現存する立派な施設ですよ。それは、一定の設備投資さえすれば、必ず近く減価償却もでき、存続できる立派な市の財産なんですね。これを一気になくすると、廃止するということは、あなた方の理論からいっても、私は矛盾するというように思うんですよ。この点が1つね。 それからもう一つ、この開の問題でさまざまな角度から、きょうも浅見委員からも鋭い質問がありました。そのとおりだと私は思います。角度を変えますと、この開の浄水場の問題の一番のボタンのかけ違いといいますか、問題のところは、やはり市は、住民の開の浄水場の問題に対する意識を甘く見ていたんじゃないかというような、これ、私は思うんです。それはなぜかといいますと、何よりもあの施設は、戦前、昭和17年です。旧日本国際工業という、日国と言いますけども、ここの日産車体の前身の社宅の給水としてあの位置に掘られて、今日まで至っているという経過があるわけですね。その間、昭和40年代から50年代にかけて10数年にわたって開の住民と日産車体とがずっと存続をめぐって裁判を行ったり闘争をやった。その結果、昭和53年に、きょうもありましたように、新規の施設として、宇治市は日産から借り受けて、その後で投資をやってきた、こういう経過になったわけですね。そういう点で、開の住民の皆さんにとりましては、非常にみずからの水源を守り抜いたということと、それから、格別の地下水に対する思いを持っておられるわけですね。この住民感情というのはぬぐい去ることはできない、深いものだというように私は思うんですよ。この感情といいますか、この市民感情というのは、私はごく当たり前のものじゃないかというように理解するんですね。 そうすると、平行線をたどっているこの問題での基本的な方向というのは、やはり胸を開いて、そして、要するに、住民自治といいますか、民主主義の基本といいますか、話し合いによってやっぱりきっちり解決していこうという、こういうことが必要でないか。 市長は、市民が主役ということを言いますね。私たちはよく住民は主人公ということを言いますけども、同じ内容だと思うんですね。そういう点からも、やっぱりこれは、方向としては、この計画を市長が撤回するというしかないというふうに私は思うんですが、この点で市長の見解を聞きます。 ◎久保田勇市長 開の水道問題でお答えを申し上げます。 開の水道問題につきまして、川原委員の方から、私の都市経営論ということとあわせてお尋ねでございますけれども、当然ながら、私どもの都市経営という観点から、この開の浄水場の休止というのは、当然、理にかなっているというふうに思っております。 まず1つには、宇治市全体の水道事業の一環として考える必要がある、このことが大前提であります。委員の方から今おっしゃいました内容、仮にやるとすれば、まず、老朽化した施設改修、これをすべて投資することになります。そのことの跳ね返りは、宇治市水道会計全体に入るわけでございまして、そのことから、私は、1つには、私ども6つの休止の理由をお示しをさしていただきました。そのことからも、そのことは、当然、合致しているというふうに考えております。 そしてまた、例えば水道事業。水道事業者は安全な水を供給する責務を負うわけでございますけども、私は、やはり安全な水ということになりますと、曝気ができているからいいというふうなものではないというふうに考えております。そして、いわゆる終戦直後の経過も存じております。また、昭和50年代の経過も存じておりますけども、その当時というのは、やはり水道事業が逼迫する中で選択がそのことしかなかった。また、その時点では今のような水質問題はなかったというふうに認識をいたしております。行政としてそのことがわかりながら、ずっと以前からこの汚染はあったやないかということでありますけれども、わかればわかった時点で、できる限り早く、例えば、本来、もっと早く休止をすべきだというふうに私は考えております。 そして、例えば、これは、今、地域の方で出ている話でありますけども、弁護士さんから、例えば、私どもはあの浄水を供給することは非常に割高になるというふうに考えております。しかしながら、かつて議論の中でも、議員の方からも、地下水の方が安いということをお示しいただいております。私は、そうであれば、宇治市水道事業として全市を管で結んでいる以上、私はこの水を飲みたい、どこの水はだめだ、そして、府営水はまずいというふうな論議は、私はナンセンスだというふうに思っております。そして、やはり宇治市全体に安全・安心な水を責任をもって供給するという水道事業の務めからいきますと、私は、それほど地下水、安くできるというのであれば、例えば、用地を無償貸与して、施設は無償譲渡して、どうぞ自主運営をやってみてくださいということも1つの手ではないかというふうに思っております。 しかし、水道事業として一番重要なことは、やはり、まず、私ども、その議案を提案させていただきました。委員の方から、今、いろいろ経過を言われましたけれども、結果、修正案が出たとかいろんなことはございますけれども、議会で議決をされたということは、当然ながら、これは行政として一番の重みであります。そのことに従いまして私どもは精いっぱい今日まで取り組んできたところでございます 平成20年10月 決算特別委員会(第3回)-10月21日 平成20年「開浄水場」関連議事一覧→議事録検索(宇治市議会HP) 定例会 平成20年 9月 定例会 09月26日-03号 1 平成20年 6月 定例会 06月16日-04号 6 平成20年 3月 定例会 02月28日-03号 2 平成20年 3月 定例会 02月29日-04号 4 平成20年 3月 定例会 03月03日-05号 3 平成20年 3月 定例会 03月28日-08号 5 委員会 平成20年 10月 決算特別委員会(第8回) 11月06日-08号 8 平成20年 10月 決算特別委員会(第3回) 10月21日-03号 7 平成20年 6月 建設水道常任委員会(第6回) 06月20日-06号 13 平成20年 5月 建設水道常任委員会(第4回) 05月08日-04号 8 平成20年 3月 議会運営委員会(第9回) 03月27日-09号 1 平成20年 3月 予算特別委員会(第8回) 03月25日-08号 11 平成20年 3月 予算特別委員会(第3回) 03月11日-03号 6 平成20年 3月 総務常任委員会(第1回) 03月05日-01号 2 平成20年 2月 建設水道常任委員会(第2回) 02月18日-02号 3 平成20年 2月 建設水道常任委員会(第1回) 02月06日-01号 8 平成19年「開浄水場」関連議事一覧→議事録検索(宇治市議会HP) 定例会 平成19年 12月 定例会 12月06日-01号 平成19年 12月 定例会 12月14日-04号 平成19年 9月 定例会 09月20日-02号 平成19年 9月 定例会 09月26日-03号 平成19年 9月 定例会 09月27日-04号 平成19年 9月 定例会 09月28日-05号 平成19年 9月 定例会 10月10日-06号 平成19年 6月 定例会 06月15日-02号 平成19年 6月 定例会 06月20日-03号 平成19年 6月 定例会 06月21日-04号 平成19年 6月 定例会 06月22日-05号 平成19年 6月 定例会 07月03日-06号 平成19年 3月 定例会 03月29日-07号 委員会 平成19年 10月 決算特別委員会(第8回) 11月06日-08号 平成19年 10月 決算特別委員会(第4回) 10月24日-04号 平成19年 9月 建設水道常任委員会(第7回) 09月13日-07号 平成19年 6月 市民環境常任委員会(第3回) 06月27日-03号 平成19年 6月 建設水道常任委員会(第5回) 06月27日-05号 平成19年 6月 議会運営委員会(第13回) 06月12日-13号 平成19年 6月 建設水道常任委員会(第4回) 06月11日-04号 平成19年 3月 議会運営委員会(第7回) 03月28日-07号 平成19年 3月 予算特別委員会(第9回) 03月26日-09号 平成19年 3月 予算特別委員会(第4回) 03月09日-04号 平成18年「開浄水場」関連議事一覧→議事録検索(宇治市議会HP) 委員会 平成18年 12月 建設水道常任委員会(第9回) 12月21日-09号 平成18年 2月 市民環境常任委員会(第1回) 02月10日-01号 トップページ資料室1資料室2宇治市開浄水場問題地下水管理と住民の取組個人情報保護条例違反リンク集
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/10292.html
電気自動車 / リチウムイオン電池 ● 電池の種類 「電池工業会」より ● 全固体電池〔Wikipedia〕 ● 水系電池(鉛蓄電池、ニッケル水素電池)〔東京理科大学〕 ● LFP(リン酸鉄リチウムイオン電池)電池〔COTAC〕 ● 全固体電池〔DukDukGo検索〕 ■ 【神レベル】トヨタがヤバすぎる!常識を破る新型「ファイバー電池」を開発【その他1本】 2023/11/24 今回はトヨタがヤバすぎる!常識を破る新型「ファイバー電池」を開発をお伝えします。 また今回はおさらいとして1本の動画もパッケージしています。 よければぜひ続けてご視聴ください。 ■ 燃料は塩と水だけ。フィリピンの山間部を照らす「サステイナブルライト」 「TABI RAVO(2015/08/13)」より / フィリピンのおよそ7,000の島々では、現代でも電力インフラが不足しており、明かりのない生活をしている人々が多いらしい。これまでは、石油ベースのオイルやローソクが主な燃料だった。だが、これからの時代は、水と塩に。 人々が、ランプのオイル代わりに使用する燃料は、ティースプーン2杯分の塩とコップ1杯の水だけ。このまったく新しい持続可能な代替ランプを製作したのは、地元フィリピンの「SOLt Corp.」、2014年に誕生したばかりのできたての会社。地球環境に優しく費用対効果の高い、安全なランプを提供することを目指して設立された、スタートアップ・カンパニーだ。 ところで、塩と水、これだけでどうやって電力を起こしているのだろう?この「塩水ランプ」は、ガルバーニ電池製造の基礎を応用して製作されているんだそう。一日に約8時間連続で使えるばかりか、外部回路から電流を流した場合、約半年ほどの寿命のものが、1年以上使用できることも確認されている。 石油成分のひとつケロシンを使用したバッテリーや灯油、ローソクに取って代わる燃料として、大いに注目が集まっている。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) @SeraphimLucifer 保護してあげてください。https //t.co/E01RGcLj9U — Izo (@zenjidesign) April 27, 2021 ーーー ■ レアメタル不要の電池、日本製紙が開発へ 容量も2.5倍 - 木質材料を活用 「日本経済新聞(2021年4月26日 21 47更新) [有料会員限定]」より / 日本製紙は世界的に需給が逼迫するレアメタルを使わない高性能電池の開発に乗り出す。木質材料を使い、容量は現在主流のリチウムイオン電池の約2.5倍となる。まず再生可能エネルギー向け蓄電池としての利用を目指し、将来は電気自動車(EV)での採用も狙う。実用化すれば脱炭素に欠かせない高性能電池の安定生産につながる。 EVが採用するリチウムイオン電池や太陽光発電所に使う蓄電池はコバルトやリチウムなどのレアメタルや鉛などを使う。レアメタルは埋蔵地や生産地が限られているうえに需要が急増しており、2021年2月にコバルト価格は約2年1カ月ぶりの高値を付けた。 + ... 各国政府は温暖化防止に向けガソリン車の販売規制に乗り出しており、EVなどの電動車の生産台数は増える見通し。さらに天候に左右される太陽光や風力でつくった電気をためるためにも電池需要は拡大する。 富士経済は自動車用電池だけでも市場規模は35年に19兆7000億円強と19年の7.4倍となると予測する。これに伴い電池に使うレアメタルの需要も急増するため、安定調達や価格が課題となっていた。 日本製紙は木の繊維をナノ(ナノは10億分の1)メートル単位にまでほぐした「セルロースナノファイバー(CNF)」を使い、東北大学と共同で開発する。同大の福原幹夫リサーチフェローが、CNF表面にあるナノ単位の凹凸部が電子を吸着することを発見した。CNFを使った電池は世界で初めて。 CNFを積層させ、大量の電気をためられるようにする。原理は一部のEVなどで使う、大量の電気を貯蔵できる蓄電装置(スーパーキャパシタ)と同じだ。急速充放電でき、電解液も使わないため耐熱性も向上するという。レアメタルを使わない分、量産化した際の製造コストはリチウムイオン電池と比べ抑えられる見通しだ。 蓄電性能を示す重量エネルギー密度は、リチウムイオン電池の約2.5倍となる1キログラムあたり500ワット時を目指す。25年にも提案営業を始める。当初は太陽光発電パネルの裏に設置できる横1メートル、幅1.6メートル、厚さ1.3ミリメートルの蓄電体(3.2キログラム)を開発する。 日本製紙と東北大はCNFを蓄電材料とすることについて特許を申請している。実用化に向け電池メーカーなどと共同でCNFを積み重ねる技術を開発する。 蓄電部分には人体に有害な鉛やカドミウム、水銀、硫黄を使わず、廃棄処分も容易になる。電極にはアルミニウムの使用を想定している。CNFを混ぜた強化樹脂はケース部分にも使える。蓄電部分をカートリッジ形式にすれば電極を切り離した後に土中に埋めることもできる。 リチウムイオン電池や鉛蓄電池は内部の化学反応を利用して充放電するため、電気を蓄えたり流したりするのに時間がかかっていた。新たな蓄電池は固体と気体の電気二重層という物理現象を応用し、素早く充放電できる。 CNFは紙原料のパルプからつくる。日本製紙はCNFが金属イオンや金属ナノ粒子を多く吸着できる点をいかし、大人用紙おむつを15年に発売した。抗菌・消臭効果を活用した商品は世界初だった。CNFを年500トン生産できる世界最大級の設備を石巻工場(宮城県石巻市)で17年に稼働させた。ペーパーレス化で主力の紙事業が落ち込むなか、新素材を成長の柱に拡大する方針だ。 ■ "世界初"東芝の「燃えにくい」次世代電池【理系通信】(2020年11月25日) テレ東NEWS 興味深い新たな発見や開発といったサイエンスニュースを コンパクトにお伝えする「理系通信」。 今回は、「電池」がテーマです。 東芝は、実用レベルの「水系リチウムイオン電池」を 世界で初めて開発したと発表しました。 この電池の何がすごいのか、 また東芝はこの電池を使って何をしようとしているのか、解説します。 ★ 日立造船、容量世界最大級の全固体電池を開発 「日本経済新聞((2021年3月4日)」より / 日立造船は容量が世界最大級の全固体電池を開発した。容量は1000㍉㌂時で同社の従来品から約7倍に増えた。高温下など特殊な環境で動作するのが特徴で、人工衛星や産業機械など活用の幅が広がりそうだ。年初から大阪市の工場で試作品の少量生産を始めた。 3日に都内で開かれた展示会で発表した。セ氏マイナス40度~プラス100度の厳しい環境でも動作する。特殊環境下の産業機械や宇宙用途で需要があるとみており、2025年をめどに容量を数倍に増やす目標。商用化のため連携企業を募る。 全固体電池は主流のリチウムイオン電池に比べ、燃えにくくエネルギー効率も高いため次世代の電池として注目される。トヨタ自動車や村田製作所も開発するが、容量の小ささやコストの高さが課題だ。例えばスマホ用のリチウムイオン電池でも容量は数千㍉㌂時程度が一般的で、全固体電池はまだ及ばない。 日立造船は接着剤や溶剤を使わずにシート状の電解質などを製造する独自技術を持つ。不純物を減らすことで電気の抵抗が小さくなり電池の性能が高まるという。 ーーーーー ★ 見てわかる全固体電池 EV向け本命、トヨタなど開発急ぐ 「日本経済新聞(2021年1月13日 11 30)」より / + 続き .